who am ?I

PAGE TOP

  • 01
  • 23

今日 吹雪の日だったよ

スキャン3403.jpeg
「雪の日に」 NEKO美術館発  2018 1

雪が しんしんとふりつもって
あくる日は 枝を引きちぎるような 強い風
で その日は いつものクリニックに いく日
こんな日に ちょっと いいこと思い出さなきゃ

雪 これは いままでのものを おおいかぶしますね
これ やってみようかな
原画に 雪化粧 クレパスとか アクリルで 白く塗る?
まあそれもありだけど 生成りの紙だとか 和紙だとか
ぱらぱらと 原画に乗せます
そうすると 変化です
雪に教えてもらったことにしましょう
今まで どうして こんな遊びが出来なかったんだろー

つぎに はげしいあらしは 越路吹雪ということで
小学生の時に 越路さん(たしか本名はええっと 思い出せません)は
お父さんの勤務先の新潟県に東京から転校してきます
あるひ お父さんにきれいなビーズのコスモスの花のブローチを
買ってもらいました
よろこんで学校に持って行くのですが 悪ガキにとりあげられて
ぽーんとほられてしまうのです
越路さんは 泣きながら 一生懸命 さがします
そして たおれてしまいます それも吹雪の中
なかなか学校から帰ってこない越路さん お父さんや 村の人たちが
おおさわぎして 探しに行きます 大変なことになりました

倒れているところを発見されて そのことに恐れおののいた悪ガキは
そのブローチを探し出して 越路さんにかえします

そのことと この宝塚歌劇団の芸名 越路吹雪は つながるのです

この私の説明はいつものように「何を言ってるのかさっぱり」?
このごろ 末の息子の話をするのを聞いてまして これが ゆっくりなんだな
ゆっくりだけど 言ってることは わかるのです
そのまねをして あせらずに ここは人前じゃないですし
順番に テレビで聞いた通りを 追っかけるように 打ちます

わたしは越路吹雪さんの ファンでしたし レコードだって ライブLP盤
持ってますよ
てっきり 都会からきた人だと それも パリあたりを通過してきた人だと
思い込んでいましたから この昼ドラの「越路吹雪」物語は おったまげたなあ

何の話?

そうそう 最後に 今日いった クリニックに めっちゃ 美人の バラ一輪が
ここは ゆかのうえに 花瓶に入った 一輪の花があるのです
テーブルの上に あるのではなく

スーパーで 「大阪人はめっちゃってよくつかうよねえ」と言われたもんだ
「ここの人は なんて言うの?」と聞くと「非常にとかすごくとか」という返事
わたしは 「いつまで自分は大阪人のつもりしてんねん」と笑ってしまいました
実はわたしは 宝塚出身ではありませんが 兵庫の芋ねえちゃんなんです
宝塚も甲子園も兵庫だっせ

バラ一輪 色の名前が言えない かなしいなあ
《 2018.01.23 Tue  _   》