「あけましておめでとうございます」NEKO美術館発 2018 1
みなさま あけましておめでとうございます
2018年 平成30年ですね
この時期は よく2017年だとか平成29年だとか書いてしまいます
みなさんはどうですか
さて きょうは1月4日
ファイルは 自画像というタイトル
その中の 1ページを 読ませて下さい
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ママチャリ
あかい 彼岸花
こどものころ この花は あまりおめでたい花ではありませんでした
それが もえるように横並びに 咲いて
ママチャリにのったわたしは こどもをおんぶして
その花を横目に 毎日のように 走ります
場所は大阪の交野市
7年間のごみひろい たのしいなあ
えいこすいたい 栄枯衰退
あ、まちがえた
栄枯盛衰 えいこせいすい
彼岸花のつぎは なんて植物だっけ?
彼岸花が枯れると そんなことを思いながら
次
こどもは今度は背中にはいません
「ああ いまは こどもをおんぶしてないなあ」
これが 自分の 次
でもこれ栄枯盛衰というのかなあ
ま いいわ
「ああ このママチャリも わたしも疲れが目立つなあ」
ママチャリを横に ゆっくり歩きます
これで おしまいにしよう
車の運転も出来るようになったんだし
場所は信州 松川村
次
車運転
フリーマーケットなら 行ってみよう
ママチャリのゴミひろい以来 たのしいなあ
いっぱい いっぱい よくばって
自転車より いっぱいつめる 雨でも濡れないし
次
「あっ ひさしぶりに ママチャリ」
車より健全かもしれない
自転車屋さんで 中古のママチャリを買ってみました
よくばって まえにもうしろにもかごをつけてもらって
自分専用の 自家用ママチャリ
これにのって近くのスーパーへ
次
「あれ ふらふら 自転車ってこんなにフラフラしたっけ?」
やばい 車がきた すいこまれそう
あれだけ 自分の足だった ママチャリが
どうしたことだ
足がつかない 足が年取って 縮んだのか?
次
「すぐそばの ごみすてと すぐそばの スーパーへは 車で」
車の運転を忘れないため
次
「次」は何がくるんだろう