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読んでみようかなヘンリ八世

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「ヘンリ八世」シェイクスピア 坪内逍遥訳 中央公論社 昭和10年

さて 128ページですが キャサリンもと王妃が ウルジという家来に
多分文句を言っているシーンでしょう。
どっちにしても まだ 皆目わかっていない 読者のり子なのですから
中途から 探検致しましても いいのでしょう。

キャサリンは ヘンリ八世のもと奥方ではありますが スペインの血を引いております。
イギリスとスペインは 敵対することが多く 彼女も 政略結婚です。
ところが その王妃も 47歳 王の寵愛を受けることはなく 隅に追いやられており
命さえ危ぶまれているところなのです。
ウルジというのは ヘンリ八世からかなりの信頼を受けており そうされているうち
法王にまで上り詰めているのです。はじめは 王に忠実につかえていたのですが
のぼりつめていくと こういう風にもなるということのようです。

キャムというのは どなたさんでしたっけ まだしかとつかめてはおりません。
この「ヘンリ八世」の脚本には 36人もの登場者がおります。
それらがどういう人なのか それは読んでみないと わからないのです。
こういう場合 私は はじめから読むことはなかなか出来ないたちなのです。
本を読む緊張を少しでも減らしたいと 思っているんじゃないでしょうか。

キャサリン王妃?王女?テレビで「エリザベス一世」の映画や岡田じゅんじの(漢字で書けません)あの番組この間は覚えてたのに もう忘れています。
夫セイといっしょに この二つの「エリザベス一世」を見ているのですが 
「キャサリンはヘンリ八世の娘じゃない?」と夫セイが言うと 「そうかもしれない」
今の私は その程度なのです。
で 私は すぐに調べたおすことはなく 次の機会を待つのです。
じれったいですか おもしろいでっせ。

スペインからイギリスへの 政略結婚は そうなるとキャサリンのお母さんの時になるわけで それもまだあやふやです。
政略結婚は 信長以前 信長以降も ありましたね。家康だってこどものころ 養子にやられてますね。(信長を基準にしか書けない)
ヘンリ八世は ヘンリ一世からずーっとヘンリ七世までヘンリなのかというと これも
勘違いした私は 「てっへっ」と頭をかきます

《 2017.11.14 Tue  _  1ぺーじ 》