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名作を眺める

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「ウィンザーの陽気な女房」シェークスピア 坪内逍遥訳 中央公論社

で みおぎさんによると
今は芝居の公演にはあまり行っていません。歌舞伎座も遠くなりました。ニナガワが生前には、いつも さいたま芸術劇場で初演して、あちこちに行くのでしたが、まだまだなのに亡くなりました。シェクスピァーなどおもしろく演出していて、とくにロマンス劇というか、ファルスみたいなのは、小劇場で良い演出でした。舞台が丸いのです。花道のようなもので楽屋に入って行く仕組みになっています。観客は舞台の周りの中から観るのです。能舞台の変形みたいです。柱はないですが。


シェークスピアを外堀から 
えっ?そのシェークスピアさんの頃は 「ウィンザーの陽気な女房」を 貴族とか 庶民とかだれでも観ることが出来たんでしょうかね
日本でいう芝居小屋。
ニナガワさんの舞台では このように演出されたんですね
とにかく 笑いは あったんですね


《 2017.10.27 Fri  _  これくしょん 》