むかしから NEKO美術館発
日記はきりぬかれたりほられたりして
だんだん かるくなっていきます
自分でやるんですよう
わたしは そのきれはしを よんでみるのです
「もうなやむのはよそう
死ぬ気になれば なにでもできるというけれど 本当? 本当(途中で切れているからわかりません)
本当に生きるってこと 勇気を出して生きるってこと
どんどん失って おしみなく」
1975年
今は2017年
このことばたちをよんでると かえって不安になります
あのころは これらで 「よし!」なんて元気を出そうとしていたのかも
「こういうことを考えないようにしてるの」
いまのわたしが ぼんやりした顔で言います