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ブロンテ姉妹

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「ブロンテ姉妹」その知られざる実像を求めて 中岡洋 NHK

つづき

 ロウ・ヘッドでの授業はミセス・へスター・シャポーン(1727−1801)の『精神の向上に関する書簡』に基づいて教育されていた。ロラン(1661−1741)の『古代史』(1730−38)やマングナルの『歴史問題集』、ヒューム(1711−76)の『修辞学文学講義』(1783)などが参考にされ、レベルの高い授業が行われていた。
 最後に挙げた書物からテスト問題が出された時、シャーロットが悪い点を取ったという話はほんとうで、シャーロットが悔しくてないていると、生徒たちは「先生が悪い」といって、ウラー先生はその点数を撤回しなければならなかった。また女子教育に不可欠であった家庭科の授業はもちろんのこと、英語文法、文学の教育も行われ、ミルトン、シェイクスピアを習い、宗教とダンスも採用されていた。そのためか、ミス・ウラーの学校は高い評価を取っていた。

***

これだけをうつので 生まれてまがない孫の 小さなため息のようなもの が出てしまいます。 ロウ・ヘッドの授業はむずかしそうな勉強が多いですね。

ところで話は変わりますが 2年生になる孫が(おんなのこです)まつぼっくりをわたしにたくして 帰って行きました。それは3個のまつぼっくりで ひとつはブルーの糸が巻き付けてあります。糸はわたしのところからもってきたようです。彼女はわたしのところのどこに おりがみがあるのか 色鉛筆やテープがどこにあるか 私よりよく覚えているようです。
で ふたつめのまつぼっくりには 赤の糸が巻き付けてあります。みっつめのまつぼっくりはとてもとっちゃくてしろとあかの糸がまきつけてあります。そうそうみっつとも白の糸も巻き付けてありました。気がつかなかったなぁ。
これを彼女は 小学6年生のおとこのこ(いとこ)には青 保育園児のその妹には赤 うまれてまもない赤ちゃんにはちいさいまつぼっくりに赤の糸のを 手渡してほしいと。
ふんふんとおとなのわたしはいい加減に聞いていましたが。 
とても心のこもった知恵もあるプレゼントですよね。
で おとなはよくよく 見てみないといけませんね。

あれ シャーロットの受けた授業の話でしたね。 
《 2017.05.07 Sun  _  1ぺーじ 》