ふあさんの もうひとつの おたよりがあります。
これは わたしも以前 NEKO美術館で書かしてもらったことのある
中村哲さんのことも入ってたので。
この中途半端な書き方が 私の特徴なんですが(自慢するようなことじゃないやん)。
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最近、もう一人の歌い手、ジ・エンドさんの歌で感動して、自分でも歌うつもりでいる歌があります。すでに一回、人前で歌いました。
「足だけは撃たないでほしかったな」という歌です。
ご存知だとは思いますが、アフガニスタンで水路を何年もかけて作っている、中村哲さんがペシャワールの会というのをやっています。そのペシャワールの会に日本から行って参加していた伊藤和也さんという若者。彼はアフガニスタンで現地の人と農作業を工夫していたのですが、テロリストみたいな人に2008年に誘拐され、太ももを撃たれて出血多量で亡くなってしまいました。その伊東さんのことを歌ったうたです。
ほんとうは歌詞だけでは勿体ないのです。でも教えてしまいますね。ジ・エンドさんはこの歌をめったに歌うことがありません。
「足だけは撃たないでほしかったな」(たんぽぽの羽根) ジ・エンド
足だけは撃たないでほしかったな
俺が逃げ出すと思ったのか
俺が怖がると思ったのか
蹴っ飛ばされると思ったのか
足だけは撃たないでほしかったな
遠い家族や昔の仲間が
俺の姿を見たときに
逃げようとしたのかと思うじゃないか
誰に頼まれたのかは知らないけれど
そいつはただの金持ちで
君の度胸を試しては
自分はジェット機で逃げるのさ
もしも俺がいなくなっても
俺みたいな奴はいなくならない
君が使い捨てられても
君みたいな奴がいなくならないように
どうしてなのかわからないけど
気がついたら俺はここにいたのさ
生まれた国を遠く離れて
まるでたんぽぽの羽根みたいに
何かを運ぶみたいに
生きていかなくてはならないから
君の立場もわかるけど
次に会う時は友達になろう
足だけは撃たないでくれよな
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ふあさん 私が中村哲さんのことを知ったのは たしか「知るを楽しむ」というNHKの
「アフガニスタン・命の水を求めて ある日本人医師の苦闘」中村哲(医師・ペシャワール会現地代表)というところからです。
このかたの なんていうんですか アフガニスタンの人々と接している姿が この歌と同じ空気感と言いますか そんな人が伊藤和也さんでもあったんだろうなと この歌詞を読んでいて思ったことでした。
「危険 銃を持って戦う」 そういうことを想像しがちな私でしたが 「ともにやろう」とよその国の人たちのふところにすっぽり入って ともに汗を流している そんな人々がいる そう思いました。 この冊子を読み終えたとき 感動しましたよ。
「この地球は怖いわ」とよく思う私なんですが そんなに笑顔で みんなといっしょに井戸を掘ろうとか 水路をつくろうとか その心は。
ふあさん その笑顔を 思い浮かべながら。 大事なことは言える言葉を持たない私は 中途です。