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ミヒャエル・エンデ

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「ものがたりの余白」エンデが最後に話したこと ミヒャエル・エンデ 田村都志夫 聞き手

ー「ニーゼルプリームとナーゼルキュス」(『エンデのメモ箱』所収)はどうでしょう。これも楽しい不思議なお話ですね。

エンデ もう長らく、純粋なナンセンス本を書きたいと思っているのです。そんな、さまざまな体験を書こうと....。題は『ウンジンジバール国への旅』にしようと思います。
 ウンジンジバール国というのは、大陸か島で、たどり着くことができない。どうしても、どうやっても、なにか意義(ジン)があることがわかるからです。全くの無意義(ウンジン/ナンセンス)は、どうしても考えられないものなのですね。とんでもないナンセンスですら、それでもなにか意義がある。つまり、この話は、完全な無意義(ナンセンス)という地点を見つけようと出発する探検旅行で、その地点はついに見つからない。この国は見つけることができないのです。

***

ほー!
「どうやってもたどり着くことができない地点」こまりましたねぇ
ウンジンジバール国に探検旅行 これこそ探検旅行ですね
ついでといっちゃなんですが 「?さん」がおとしてしまった「点」も
探して来てくれませんですか

「それでもなにか意義がある」そんな国ウンジンジパール国

あのう 上の写真は「さがそうとしてもあっちにくるくる こっちにくるくる」の
「どうしても やはりたどり着けない島の地図を作成中」NEKO美術館発です
やぶれないタイルの地図はやぶれる紙の地図と比べてみる意義があるのか
意義はないのか すんませんつい
エンデさんは 亡くなったそうですが 探検旅行中の話は続いていますか?
わたしはきょうはキュウリを食べながらの作業ではありません
かみなりをおそれつつの作業です
《 2016.08.02 Tue  _  1ぺーじ 》