NEKO美術館 成瀬憲子

海にある村　　NEKO美術館発

海の外へ出たいと思った生きものは

それはそれで　酸素とかを吸いながら

くらしています

いや　やはり　海のなかのほうがよっぽどいいと

思った生きものたちは　それなりに泳いだりしながら

えら呼吸もしながら　

くらしています

まあ　どちらに住んでても

大変な時は　大変　いい時は　うれしい

そう考えますとね

ここで　なんとかやっていこうかなと思いますが

きょうは「きゅうり」かじりながらやってます　「とまと」も

相米慎二監督の「夏の庭」やっぱり　いつものように　うまく説明できひんけど

よかったです。

いまさっき　監督の名前とタイトルだけ夫せいに聞いてきたんですけど

おじいさん　なんて俳優さんでしたっけ？　あかんなぁ　あんなすごい人

忘れるなんて。　池部良さんが出てきてその人が出て来ないなんて。　顔は十分出てきているのになぁ。釣りバカ日記に出てきた。もう亡くなってる。

恥を忍んで夫せいに聞いてこうかなぁ。　驚くやろなぁ。

高倉健ともちがいまっせ。

せみがないてるなぁ　ここはあんまりセミが来ないんですけど

三船廉太郎と息子が言いました

ちがうええとこまできてるけど　世界の三船も覚えとかなあかんけど名前は敏郎でしたね。

もう　なんの話でしたっけ？

そうそう「三国連太郎！」　ふーー出てきてよかった

「親の顔が見たいわ」のセリフがありましたね。あの俳優さん　どっか熱い演技をいったんさましてから　やってはるのが　いいですねぇ

そのおくにはそこはかとない（この日本語合ってる？）孤独とおそろしさを　子供の前でといていくところ。子どもの頃　そんな大人いたような気がするなぁ。

この映画の内容については　ひとこともしゃべってません（いばれるようなことなんかいな）

わたしもおとなになって　おばあさんになって　だまってることがありますけど　あのおじいさんも　だまってたんですねぇ

戦争のむごたらしさを　こんなかたちで見せるというか　伝えるというか

あの３人の子供もよかったなぁ。「めがね」がね（わからんちゅうねん）

あれは兵庫県のにかわの辺りとちゃうか　夫せいがいいました

そうかなぁ　川なんてどこにでもあるやんか　わたしはいったんですけど

さいならさいなら