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おたより

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「ミミズに魅せられて半世紀」中村方子著


Fさんからのおたよりです。

 数日前、「ミミズに魅せられて半世紀」を読了しました。
面白かったあ、でした。
情緒的にならず、淡々とまっすぐ綴ってゆく文章がよかった。
ことあるごとに中村方子さんを思い出しそうです。
のりこさんに教えてもらったんですよ。

 ついこないだ「扉をたたく人」という映画を観て、ジャンペという
太鼓を練習したくなりました。 ジャンペは詳しい友人が買うとき、
世話をしてくれることになりました。
「夏の庭」も面白そうですね。

 今、「ヒップホップの詩人たち」という本をぼちぼちと読んでいます。
あの若者たちのここの集合体、シールズの人たちが、すいせんしている
104冊のなかにあったので、読む気になった本です。
かなり面白い。ヒップホップの詩が韻を踏んでいて、かつリズミックなので、
飛躍が自由で行間からきれい事でない雰囲気が伝わってきます。
気に入った詩はYOUTUBEで聴いたりしながらです。

では、では、
また

***

Fさんおたよりありがとうございます。
『ミミズに魅せられて半世紀』なんと2015年8月30日の話ではないですか!
新聞広告 それもだいぶ前の広告を写しただけのものでした。ミミズに惹かれている
この女性の事が面白いと思ったんでしょうね。1−16までの項目だけで わたしは
満足していたはずです(笑)

いやこんなこともありました。うちの庭でとてもミミズとは思えないでっかいミミズを
みつけましたよ いつだったか。うちの庭はミミズがいます。そんなに自慢する事じゃないのですが、「ミミズの神様」とか「主」と呼びたくなるような。この方たちは(ミミズ)貢献していると思いますよ。そうだこれは言い訳にすぎませんが 草取りをしないのも なんでしたっけ草を枯らす薬をまかないのも(よくすすめられるんですが)ミミズが地下にいると思えばこそ(笑)。

こどもが小学生だった時にも 「うちの庭はミミズやゾウリムシがいてその生きものたちがこの庭をうまく循環させて平和な庭なんだよ」みたいなことを わたしは得意そうに言ったものです。そのころは草と木が(山から取って来た木)ジャングルのようになっていて 夏でも涼しい庭でした。しかしある日突然 庭を明るくしなくちゃと思って 知りあいの人に切ってもらったんでした。というのもネコヤナギの木も クルミの木も なんだかだんだん大きく成長して ややっ!と思ったんです。

まぁそんなこんなで 今はミニジャングルです。

いまごろは ええっとスマホじゃなくてタブレットで夫は朝に寝る前に音楽をきくために
タブレットをかかえています。家の本棚にはCDがぎっしりつまっていますが 「今はそんなにCD買わなくてもなんぼでも聞きたいのん聴けるわ」と言っています。
ビデオだって あんなにたくさんテレビからとったのに もう。
このFさんの音楽情報 夫にも知らせますね。

「夏の庭」やっと思い出した。相米慎二監督の。初期の作品だと夫が言ってましたが。
今回は クイズのようでした。頭の体操老人篇(笑)
絵もどれかわかりました。それは明日の返事にします。



《 2016.08.05 Fri  _  おたより 》