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ジョルジュ・ブラッサンス

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「ふらんす」という本 2011

この雑誌は 何処から出現したんでしょう。
ま いいですね。
ジョルジュ・ブラッサンスの事が書いてあります。生誕90年・没後30年
あついから 打てるかなぁ。

絶対的個人主義者

 ブラッサンスは南仏の港町セートに生まれた。父は石工、母はナポリ出身のイタリア人で、祖父母と姉を合わせた一家では「いつも誰かが歌っていた」という。
 やんちゃな少年は、中学生になると勉強そっちのけで音楽と詩にのめりこみ、14歳ですでにシャンソンの制作を始めている。だが18歳のときに、彼は仲間たちが起こした窃盗事件に巻き込まれて警察にしょっぴかれ、執行猶予付きとはいえ有罪判決をうけるはめになる。悪い噂はたちまちのうちにひろがって、高校を中退した彼は、ほとんど逃げるようにしてパリに発たねばならなかった。代表作「悪評」は、このときの苦い経験を歌ったものだ。彼が若くして味わわねばならなかった世間の風の身を切るような冷たさは、問答無用で集団が個人に押し付けてくる一切の枠組みに対するほとんど本能的な嫌悪と結びについて、彼の作品世界を反抗の色に黒々と染めあげている。
「人間は/羊のように群れで生きるものだと言うけれど/おれはひとりで生きていく それに明日が来たところで/あいつらのまっとうな道を行く気はない」(雑草)


「問答無用で集団が個人に押し付けて来る一切の枠組みに対するほとんど本能的な嫌悪と結びについて、彼の作品世界を反抗の色に黒々と染め上げている」
若い時の経験は この人の考え方をつくっているんですね。
絶対的個人主義者ーそして それは友人がいないという事ではなく
続きは いずれまた 忘れてしまうかも

さいならさいなら

《 2016.07.29 Fri  _  1ぺーじ 》