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浮かぶ言葉
書いてみる NEKO美術館発
きのうミヒャエル・エンデが話してるなかで
そこに座って、考えることなく、書いてみる、
それも一切の批判的な反省なしに、あくまでも次に
思い浮かぶ言葉を書くわけです。
こういうのがありましたね。
わたしは いろんなものを 集めています。
個展の案内状で あまったもの
まず札束みたいと 笑いました。
それらをダンボールのなかで ねむらせていました。
前にも言ったことがあると思いますが
ものは しばらく それは何年越しになる事もありますが
ねかせます。
あるひ 「これはこうしよう！」とひらめきます。
案内状のうらには空白があります。
そこが「文字を置くとこ」です。
ちょっとせまいですが 浮かんで来る言葉は
そう長くありませんから これぐらいがちょうどいいのです。
ゴム版もいっちょおしてみましょう
だれに遠慮する事でもないのです
つぎつぎに浮かんできます 言葉が。
あっちゃむいて ホイ
みんなやめとき この天才にはまける
ゴーグ ゴッホ ファン・ゴッホ
山下清さん すきよ
いらんこというのよ あんたは
よっしゃよっしゃ
さんぽ？そんなめんどくさいこと
もうしらん あの世の事も この世の事も
ややや これが感嘆し れれれ これが戸惑い
などなど
《 2016.07.25 Mon _ ぷれいんぐルーム 》