NEKO美術館 成瀬憲子

知らない自分が　知らない顔を見上げてる　　NEKO美術館発　　１０代か２０代

こうんなふうに２０１６年のわたしは　書いたのですが　はやいかわお先生　これはどんな絵なんでしょう。

かわい（K）みなさんこんにちは

のりばっぱ（N)　こんにちわ。こちら梅雨でございます。元気が出ません

（K）といいましても　こちらは　いつもさわやかでございます。のりこさんは　この絵をどうして描かれたのか。それをご自分で考えてみられる方が　いいですね。

（N)　といいますと？

（K）　のりこさん　もうその年齢になりますとね　過去のこのような表現は　「未知の世界　宇宙の旅」ですよ。

（N)　たしかに。

（K）あなたは　見させていただきますと　決して鼻は高くありませんね　しかし表現しておられる絵は　非情に高い。これはどういう事かと　これを「あなた自身がひもといてみる」　そういうことなんですね。

（N)　見上げている顔も　そのころよく描いていた顔です。

（K）想像力　それと推理　お試しになってみられたらいかがですか

（N)　はやいかわお先生の事を　（K）としているのは　どこか違う先生を想像しているという事なんでしょうか

（K）そうですね。まちがえようとしても　そのイニシャルがあたまの中にインプットされてるちゅうのは面白いですね。

（N)　はい

（K）きょうはこれぐらいにしましょうか。心理学はがんがんやってもだめなんですね　かといってポイントはおさえておかないといけません。わたしはあちらに行きましても　ひっぱりだこなんです

（N)　先生は　そちらでゆっくりコーヒーでものんでらしたと　想像しておりましたが。

（K）それはやっとります　ははは