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入り口

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ぺら本をはじめたころ  NEKO美術館発

うさぎは どちらかというと
耳が せなかについていたら
いいという


「えっ これだけ?」
自分でもそう思いましたが 「とにかく できるところから
はじめよう」というので はじめたのでした。

「本はいったいどういうものか」
はやいかわお先生(どこかあのせんせいではないのですよ)ふうに
ぶつぶついいながらね。

やっているうちに もうちょっと長いのや
もうちょっと ましなのができるだろうと あせりませんでした。

そのうち ふろくをつけようと 思いました。
おまけとでもいいますか

おまけをつけるのは 文字を書くより 楽しかったですね。
そのはなしに 1ミリでも 近ければ おまけ

そのうち 本をつけたりね
いえね わたしのも ぺら本という本なんですが
ぺらすぎてね それにくらべて普通の本をつけるというのか
しゃれたこと 考えるでしょう

「本体は ふろくのうしろにかくれております」なんてね


《 2016.06.23 Thu  _  ペラ本 》