who am ?I

PAGE TOP

  • 04
  • 26

スキャン2136.jpeg
鼻がムチャクチャ長いお坊さん

これは 宇治拾遺物語のひとつを
作家の町田康が 現代語で翻訳したものです(翻訳っていうんですかね)
日本文学全集 河出書房新社(新社なんだ)2015年

じつは私も ぜんちないぐの「はな」(芥川龍之介ですよね)
を十代のとき読んで クレパスで ぜんちないぐ像を描きました

これじゃありません
これは偶然 木の破片を描いたら このようになったものです

町田康の「鼻がムチャクチャ長いお坊さん」の話に戻りますが
それは十代に描いた「ぜんちないぐ像」をはるかにこえる 大変
な鼻でした
「18センチくらいあって、それも天狗の鼻のように前に突き出て
いるのではなく、だらんと垂れさがって先端部が顎の下にまで達し、
まるで顔にソーセージが垂れ下がっているみたいな感じで、見た目
が不細工というのはもちろんのこと、日常生活にも不自由な思いを
したからである。 色は赤紫色で、表面に蜜柑の皮のような粒粒が
あり、その粒粒がときに激烈に痒かった。」

その対処法が ここからははしょって 書いていきます 町田康さん
すみません。あまりのことに 可笑しいのと 想像で むず痒くて 
かないません

「じっくり鼻をゆでて 足でギュウギュウ踏みつけてもらう。
さらに力強くふむと 粒粒のところから長さ1センチくらいの白い虫が
体をクニュクニュ振りながら出てくる。」

その後は いかにこの鼻では ご飯が食べにくいとか それに対する工夫
とか

しかし宇治拾遺物語はいつごろのお話ですか?
13世紀前半 ひえー! 

十代の時の絵の話にもどりますが 長い鼻を蒸しているシーンといい
ますか ほのピンク化した肖像画といいますか あれは この話を読みま
すと あまかった。

あまい絵を出すのもなんですから ちょうど出てきた ちょっとなさけない
感じの この絵にしました。

これテレビドラマになったら いや歴史ドラマになったら 主役は誰がい
いかしらん なんの話でしたっけ

さいならさいなら

《 2016.04.26 Tue  _   》