Fさんからのおたよりです。
毎日何度も物干し台に出た頃の、物干し台からみた風景なんですね。
絵にエネルギーを感じます。
空き地みたいなのがドカンとあって、すごい存在感。
工場も空間がなんか歪んでいるみたいで生々しい。
空き地の向こうは草ボウボウなのかな。
文によると、この絵は昼間も夜もいっぺんに描いたのですか?
具象画のような抽象画のような....。
絵はいいな。
そんな自由さがあるんだ。
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Fさんおたよりありがとうございます。
「家からの眺め」見てくださってありがとうございます。
「絵にエネルギーを感じます」これは見てくださった人の
感じてくださったこと うれしいです。
「すごい存在感」「空間が歪んでるみたい」「生々しい」
そうなんや 66歳の私は元気になりそうではないですか。
そのころ こどもは大きいのから小さいのまで5人
絵を描くとなると ダッシュして 集中する でした。
外には毎日子供と出なあかんし 今から考えると健康的だったかも。
今もね 「外に出て新しい者に刺激受けてね」と80代で口も脚も
健康そのものの人に言われてしまいました。
「具象画のような抽象画のような」「絵はいいなそんな自由さが
あるんだ」
これも人にいわれて そうなんやと思いますね。
「昼間も夜もいっぺんに描いたのですか?」Fさんは面白いです。
たしかに昼間も夜も同じ景色を見ていますね。ピカソのキュビズムみたいに
夜の電車も工場からもれて来る光も そして草もみんなこの景色です。
わたしは 今まで描いてきたものを くみあわせたりして やってみよう
かなとよく想像するんです。でももう一度あのエネルギーを取り戻して
組み合わせるの?と。別の入り口を探さなくちゃね。
つぎの返事には「わけのわからないことに身を置いてみたいと思っている」
Fさんのことをかかせてくださいね。