R.L.Stevenson の Will O' the Mill 1970 20歳の時に読んだのだろうか?
上の絵はこども作
この本で一番印象にのこったのは「人間が人生に執着しなくなるというのが長生きの目的です」というところだった。
自分は若いくせに、この言葉の意味が悲しいほどよくわかる。
わたしの生命線は短い。
考えることをやめてみよう。一日一日、考えることをすると陽気じゃなくなる。
父母のことも兄弟のことも、お金のことも考えるのをよそう。
瞬間の考えでもって私は動くことにする。
後をふり返ったりもしない。
一日のためにだけ考え行動する。
絵がどうしてこんなにふえていくかも考えない。
自分のために泣いたり、涙をこらえたりもしない。
神様にも不満を言うのはよそう。
***
20歳のとき この本を読んだとき 考えたことらしい。
しかし、その一瞬の言葉は 66歳の私を 微笑ませた。
ときに 私はとても悩むことがあった。多分それは今となっては多くの若者が
そうだったのだと 思う。 自分ひとりの 大きな悩みだと そのころは
考えたに違いない。 生命線の短いことは まちがいなく 悩む理由に
なると 信じたに違いない。
そこにR.LStevenson のWill O' theMill という英語の本がかかわっていたのだろう。
だけど その本のよこに 日本語訳でもついていたのだろうか?
私は 英文科だったけれども そんな翻訳能力など 持ち合わせていなかった。
「人間が人生に執着しなくなるというのが 長生きの目的です」
66歳の私がじっとこのところを読んでいる。
人生に執着する? 今の私はどうなんだろう
長生きの目的? 長生きをする目的ってなんだろう
このところは なぜか不思議。 長生きの秘訣と書いてあれば 通り過ぎたかもしれない。
それで 私はどうしょうとしたのか?
考えることをやめてみよう。 たしかに。
一日一日考えることをすると 陽気じゃなくなる。 陽気じゃなくなる か
だれのことも 考えるのはやめよう。 そうだね
瞬間の考えでもって 私は動くことにする。 瞬間移動か どっかで聞いた事がある
後をふりかえったりもしない。 いい考えだ
一日のためだけ考え行動する。 おぼえておこう
絵がどうしてこんなにふえていくかも考えない。 もう何も考えないことにしたんだな
自分のために 泣いたり 涙をこらえたりもしない。 こらえてたんだ
神様にも不満をいうのはよそう。そうか
この考えは その後続いて 私のもとを離れずいたんだろうか?
私は頭を抱えて それから 疲れて考えるのをやめる そのことは 定番だったけど
日記は 私の固い決意のようだけど
そうじゃなく ひらひら大学ノートの上を気まぐれに飛ぶ もんしろちょう
ふりかえるのは そりゃあ これからを考えるより たのしい