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ドラクロア

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ドラクロアですが ここで私の持ってる嘉門安雄の世界美術物語登場です。(偕成社昭和30年) 
「ロマン主義は文学にもあらわれたが、絵では、その先頭に立ち、一番すぐれていたのが
フランスのドラクロア(1799−1863)である。古典主義の人たちがしずかな、すっきりした美しさをねらったのに対し、ドラクロアは強い色をつかって、はげしく動き、またはげしく人々の気持ちにうったえるものを描こうとした。そして彼は、強いあざやかな色やもりあがるような豊かなからだを描いたルネサンスのヴェニス派や、17世紀のリューベンスの絵から大いに学ぶっともに、北アフリカや西アジア地方の変わった風俗や、その強い色と光りにひきつけられた。ドラクロアの描いたものは、歴史上の、あるいは、その頃おこったはげしい事件や、北アフリカなどの珍しい異国の風俗が多く、また、肖像画や宗教画でも、18世紀の人や古典主義の人の絵にはみられない深い強い色と、なまなました感じが強いのである。」

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ひえー!文学の浪漫主義、これはロマン主義といっしょですか?そうするとリストの浪漫主義だって。ええっとリストさんは1811年ー1886年 重なるときありますね ドラクロアと!興奮してしまう歴史初心者のリバッパですが(のりバッハにしょうかな)。

《 2015.10.24 Sat  _  1ぺーじ 》