who am ?I

PAGE TOP

  • 09
  • 15

おたより

スキャン1042.jpeg

ぴーさんからのおたよりです。

9月10日 「1ぺーじ」

マリー・ローランサン 「わたしの肖像」
きれいなピンクいろのお洋服とグリーンの髪飾り。
ふあっとしたお袖もかわいらしいですね。
どんなことを思いながら、自分と向き合っていたのでしょうか。

5月に安曇野の「ちひろ美術館」に行ったとき、
マリー・ローランサンの絵に出会いました。
きれいな青いろが印象的で、しばらく魅入ってしまいました。

「にせのあどけなさに結びつけたと思われる奇策」
「真の自然さのない、奇怪さの勝った、子どもっぽい不器用さから生ずる特殊な魅力」
「そして辛抱強く自己の職業に腰をすえ仕事をつづけたのが芸術家としての位置を勝ち取った」(ピカソとその周辺 マリー・ローランサン)

そうなんだ。と私も思いました。
ほんとに、ゆっくりマリー・ローランサンを見てみたいですね。

辛抱強く つづけること。
ふむふむ。

しーゆー ねくすと おたより

9月に入ってから
おなかがすくし、とてもねむくなります。
ぴーより

***

ぴーさん おたよりありがとうございます。
うまれたかな。いつだっけ
「おなかがすくし、とてもねむくなります。」
チトちゃんもぴーさんも力をたくわえてるんでしょうね。

このマリー・ローランサンの少女と犬の絵 ほんとに雰囲気がありますね。マリー・ローランサンの絵は画集を見ると 気難しそうな絵もあったり こんな気持ちいい絵もありますね。 スーチンの絵もそうでしたね。 少女が こんなところを引き出すのでしょうか。はっとしますよね。
フェルナンド・オリヴィエもこの画家の観察者の一人ですから 彼女が感じたところなんでしょうね。でもここですばらしいところは どっちにしても「特殊な魅力」がマリー・ローランサンの絵にはあるということ。辛抱強く自己の職業に腰をすえ仕事をつづけたのが芸術家としての位置を勝ち取った。というところ。ふむふむです ほんま。

ゆっくりね

「大空」  高木護

道にころがっていると
大空のウンコみたい
《 2015.09.15 Tue  _  おたより 》