NEKO美術館 成瀬憲子

Fさんからのおたよりです。

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２０１４年５月１３日Tueの「小さな生き物」を読んで。

　先日、片山令子さんから送られてきた小冊子の詩集に「地球のかけらから出来たからだ」という言葉がありました。私は自分のことを考えるのに、今の気分にはちょうどしっくり来る言葉だなと思いました。太古の昔からあるものでできていて、ちょっぴりの時、

たまたま自分という生が宿って、その後も、地球のカケラとして続いていく。しかしちょっぴりの間に、けっして消せない放射能を作ってしまったことはいけにことだなあ。太古からのものを変化させるとどこかでバチが当たると思います。

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Fさんおたよりありがとうございます。

「地球のかけらから出来たからだ」ゆっくりかんがえてみました

にんげんもねこもいぬも　地球のかけらからできたからだなんだ

そして地球のかけらとしてその後も続いていくんだ

そうですよね

私は　この写真をとって　後で見た時　「小さな生き物がいる」

と思いました。地球には　もっと小さな生き物もいて

もっと大きな生き物もいます

荒野のように何もいなさそうな星もありますが