NEKO美術館 成瀬憲子

ぴーさんのおたよりの続きです。

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そして、のりこさんの第一次の絵は「まじめ」で、

第二次は「どこかお話の世界」と

じかんとともに変化して行くのですね。

今でも印象に残っている「一輪のすいせん」の絵は、

第一次の「まじめ」のころのものかなあ？

静かにまっすぐなところが、大好きな絵のひとつです。

夫せいさんの美術館のそばに

「小さなたばこやさんのようなぺらぽんや」を建てようと

思いついたときがあったこと。

「そこにじーっとこしかけてなんかしてるという設定」というのが、

穏やかな空気が流れていそうで、いいなぁと思いました。

「ピサの斜塔みたいな美術館」も、とってもたのしそう！

ナナメに立って、記念写真撮りたくなっちゃいますね（笑）

おととい、夫マンと一緒に７ヶ月検診に行ってきましたよ。

エコーのときは、いよいよ男の子か女の子か

チラリと見せてくれました。

ムラカミ記者さん知りたい？

むふふ、もったいぶってみるの巻き（笑）

「食生活と母乳」という学級にも参加しました。

助産婦さんにおっぱいのチェックをしてもらったら、

なんと、牛乳ならぬ、ぴー乳（笑）が出てビックリ！

わたしのカラダはぐんぐん「お母ちゃん」になっているのですね。

ココロも置いてけぼりにならないように...もじもじ。

写真は、産婦人科さんにいらっしゃるツバメの子です。

おかあさんツバメは、えっさほいさと

ごはんを運んでいましたよ。

ぴーさんのおたより少しずつ　打ってみていますよ。

こんなふうに　私のたわいもない話に耳を傾けてくださって　うれしいです。

「一輪のすいせん」の絵は　結果的にそうなってしまった絵なんでしょうね（笑）

でもぴーさんが言ってくださるように　何年も経て来た　だいぶうすよごれた一本のすいせん　なんかありそで　ええなあ。　ここまで時が経ってしまうと別人の絵なんですね。絵　その見てくださった人との出会いが　その話を聞かせてもらったりして　ええんですわねえ。ありがとうございます。

第二次の絵もいつかでてきたら　みなさんに見てもらおうと思っています。

「ぺらぽんや」キオスクのようにぺらぽん並べながら　居眠りをする　ばあさん。

これが　今にあってるかな。ピサの斜塔美術館は　もうちょっと元気がないとむずかしいな。

ツバメの子　かわいいですね。こどものころ田舎の家にもいたんです　はい。

おっぱいもちゃんと出て　「お母ちゃん」ですね。ほんと　どんどん変化して　ついていってますかー？　チトちゃん　どっちやろ　楽しみにとっておきますね。