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おたより

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                          「Mad  Woman(1920年)」スーチン

ぴーさんからの2015年6月のおたよりです。


のりこさん、聖ムラカミ記者さん、こんにちは。
バーミリオンさんもおげんきですか?
夏のはじまり、バーミリオンさんのお店での
オススメの飲み物は何かなぁ。

5月22日「おたより」
お返事ありがとうございます。
京都に行ってこられたのですね。
5月の京都はどんな風が吹いていましたか。

シャイム・スーティンさんの「青い服を着た子どもの肖像」
のりこさんも「いいですねえ。」と感じてくださって
なんだかとてもうれしかったです!

のりこさん:ぴーさんも小さいときこんなだったんじゃないですか?

ぴー:はい、きっとこんな顔するとときあったと思います(笑)
   弟には
   「姉ちゃんはこわかった。口では絶対勝てなかったー」と
   今でも言われますよ。
   わたしは弟をかわいがった記憶しか残ってないのになあ(笑)
のりこさん:ぴーさんならこの子の中に入って
      おしゃべりできるんじゃないですか?
ぴー:ちょっとやってみましたよ。
   はじめは「わたしにもクッキーちょうだいよ!」と感じました。
   でも少し待ってみたら
   「わたしのことも見てよ」という気持ちがわいてきました。

スーティンさんの他の絵を検索してみたら、
「Mad  Woman(1920年)」という絵に出会いました。
にっぽんごでは狂女とか、心を病む女とありました。
赤いドレスや背景、筆遣いなど最初の印象は作品名とつながるように見えましたが、
お目目がやさしい方だなぁ・・・と感じました。
お手手は冷たいかな?あたたかいかな?
もしお嫌でなければ、そっと手をつないでみたいです。

***

ぴーさんおたよりありがとうございます。
聖ムラカミ記者はときになつかしいにおいを発してやって来るようですよ。
そう、うさぎのバーミリオンさんのオススメは 何にしようかな
しぼりたての甘夏ジュースにしますか。すっぱいものがいいとは ぴーさん
やっぱりにんぷさんということかしら?
ぴーさんのお父さん「甘夏」送ってきたんですね。

京都のお墓詣り 嵐山の観光地にあるので 人でいっぱいでしたよ。
新緑はどこでもさわやかですね。

シャイム・スーティン
わたしも調べてみました。けっこうありますね。いいのがいっぱい。
「青い服を着た子どもの肖像」
ぴーさんけっこう弟さんの前では強かったんですね(笑)
どこでもそんなところ兄弟はありますね。
「わたしにもクッキーちょうだいよ」そんな表情ですね。 次に「わたしのことも
見てよ」ですか。 こどもはそうなんですね。 そういえば「わたしのこといつも見てなかった」と こどもから言われたことがあります。 わたしは自分の世界でいたいとき 何も見ないようにしてたんだと思います。 こどもはしっかり見てあげないとね。
ぴーさんとこのチトちゃんはおなかにいるときから 三人いっしょですね。こどもはうれしいだろうなあ。

「Mad  Woman」をぴーさんは選びましたか。
絵を見る側の人のやさしい感性を見させてもらったようです。
スーティンという画家は人の深い所まで見て感じていた人なんでしょうね。ぴーさんのような観客に出会えると思っていたのかしら?
手は冷たそうだな。ぴーさんが握手したら びっくりして じっとしてるかも。
ぴーさんはどう思う?

絵って こうして見ていくと すごいね。1920年から何年経ってるんだ?
いろんな人の目に触れて いろんな思いを引き出したりして。

おたより おまちしてます。
かっこーの声 みんなに聞こえるんですよね。 あの発声の確かさはなんなんですかね。 

《 2015.06.01 Mon  _  ちまたの芸術論 》