ぴーさんからの2015年5月のおたよりです。
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のりこさん、ムラカミ記者さん、
キリンのハイネックさん、片目のねこちゃん、こんにちは。
おげんきですか?
NEKO美術館、しばらくおやすみのようで
ちょっぴりさみしいですが、でもおやすみは大切なので
ゆっくりまったりカラダや心を休めてくださいね。
先日のレオナール・フジタ展で好きだなぁと感じた
シャイム・スーティンさんの絵を
やっとこさ添付させていただきます。
(あれれ、待ってないって?ムラカミ記者さーん?)
青いろと、赤いえり。
怒っているような、困っているような女の子(?)の表情が印象的でした。
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ぴーさん おたよりありがとうございます。待ってましたよ!
2泊3日で久しぶりに京都でのお墓詣り 夫方の親戚のところに 行ってきました。
NEKO美術館もそういうわけでおやすみしました。 毎日せっせとやってたんですが この頃は 「せっ」ぐらいで自分の年にあわせて やってますが はい。
ねこのムラカミ記者が 朝はよから 「おきてくださーい のりこさーん」と騒いでいる頃は 早起きしてパソコンの前に坐ることをしてたんです。でもこの早起きは辛い日もあったなあ。この「おきてくださーい」の声が聞けなくなって そうですねえ さびしいですけど よくねむれてうれしいです。そんなありがたさも しばらくすると 忘れてしまうもんですね。あのムラカミ記者の せわしない声を聞いてると 何事も大急ぎでせなあかんようでした。 「老後の楽しみはこれからだ ゆっくりいくわ」でございます。
ところでレオナルド・フジタ展でのシャイム・スーティンの「青い服を着た子どもの肖像(1928年)」私ははじめて見ましたよ。ぴーさんが好きだと言われるの わかります! いいですねえ。
ぴーさんも小さいときこんなだったんじゃないですか? こどもならではの態度(笑)ですよね。口元が怒ってるようなのか、困ってるようなのか ゆがんでてね。ぴーさんなら
この子の中に入っておしゃべりできるんじゃないですか? 目もいいですね。
スーティンという画家は 一体どれ位の枚数の絵を残したんでしょうね。 私はスーティンだけの画集を見たことがないんです。でもその印象は強いです。 「残された絵は一枚だけです」 といわれても この絵は満足させてくれますね。
チトちゃんげんきそうですね。ちょっと狭いかも知れないけど 泳いでるんですね。
ぴーさんいい経験させてもらってますね。
Fさんの「原始人と優等生の話」おもしろかったんですね。
ぴーさんは「原始人」にあこがれてるの?「優等生タイプの凡人」だって?
私が原始人かどうかはともかく あかちゃんとくらせば 原始人体験できますよ。もうはじまってるでしょう。
お父さんはどんな「変人」なんでしょうね? きっとぴーさんの中にもありますよ。大切にして下さいね。
おたよりおまちしてます