みをぎさんだいぶ前のおたよりありがとうございます。このまえ、母の故郷、島根県の出雲の美保神社がテレビで放映されました。母の実家からすぐのところにあるので、うれしいというのか一生懸命見てしまいました。恵比寿さんや因幡の白ウサギのはなしがあの海辺の話なんだと知ったのは大人になってからです。日本の昔いたといわれている神々の話はみをぎさんのこのおたよりにくわしいですね。そういうわけで、このおたよりにしましたよ。子供の頃、因幡の白ウサギはわたしにはとても想像がふくらむお話でしたね。わにのせなかをぴよんぴよんととんで陸にあがるしーん。もうすこしのところで、うさぎのウソがわにに見破られてしまって、皮をはがれてしまう、という。前後のはなしはしっかりおぼえてはいないので、伝わりにくいと思いますが。そしたら
皮をはがれて痛そうなうさぎにむかって、神様がどうしたらはやくなおるか教えてくれるんですよね。砂をからだにつけて、蒲の穂でなぜる、でもこれって痛そうだなあと思いましたが。それでも良くなったので神様に感謝するというおはなしでしたっけ?
こういう時代にさかのぼりますと、仏陀をまつる仏教がよその国からもたらされた時、
くにの人たちは、とまどうんですね。それまであった海の神や山の神などよろずの神はどうなるのだと。今では仏教は日本人のなかにあたりまえのようにありますが。ときどき、奈良の大仏さんの頭のぶつぶつはなんじゃいな、そうか、仏教はインドから中国や朝鮮を経て日本に来たんだもんなあ、というルートをたどる私ではありますが。根付くという言葉がありますが、仏教は日本に根付いたんですね。
そんな仏教と神社の歴史があるんですね。
おたよりおまちしてます