みをぎさんずっと前のおたよりになりますが、ありがとうございます。
『絵の中の散歩』『赤まんま忌』の中のお話ですね。現代画廊のご主人だった洲之内徹さんのご家族のお話。息子さんの裏口入学のために手放した絵。あの松本竣介の
絵だったんですね。結局、そのかいもなく、息子さんは
洲之内さんの住んでる借家で、寝ているときにガスストーブを蹴飛ばしてしまい、ガス中毒になり入学試験に行かなかったという。なんというハプニング!二男の方です。そして三男はバイクの事故で亡くなってる。
家族とはいっしょに住んでいなかったのですね。
「絵をなめるように見る」、そんな一面、あんな一面、みをぎさんは、現代画廊で洲之内さんと身近に接してたわけですね。みをぎさんの若かりし頃の話です。著書『気まぐれ美術館』を読んだとき、私もこの方に自分の絵を一回見てほしいと思ったものでした。そして60代になったわたしはみをぎさんに文通するようになりました。洲之内さんはもう亡くなられていますが、ひょいとつながったようで、ほんとにうれしかったのです。このお話はまた何度もすると思います。ええええ自慢話です。なにしろ忘れっぽいおばさんだですしね。おたよりおまちしてます