20231211 | atelier naruse

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2023.12.11

20231211

 総入れ歯。あ、そういえば。この夏、我が家のウッドデッキ改修工事の話題をこちらで書いたまま、その完成図を披露していないことに気が付きましたというか本当は気がついていましたが成瀬文子さんが折に触れて SNS で「あ、見せちゃったじゃん」ということもあって、「もう今さらじゃん」という雰囲気に自分の中でなっておりましたが、やっぱり「完成したらお披露目しまーす」と書いておりましたのでね、念の為、軽くではありますが年を越しちゃう前にお披露目をしてみようかと思います。

 そんなわけで。まずは、全貌。

 全貌、とはいいつつも、お出かけ前に成瀬文子さんに急いで撮影してもらった写真。写真に覇気がないですね、覇気が。仕方がありませんので、私のアップをサービスします。おはようございます。こんにちは。こんばんは。おひさしぶりです。サカナクシャイの山田二郎です。

 はい。アップは必要ありませんでしたね。ちなみに手に持っているのは、先日「んー、ほとんど枯れてね?」ということで剪定したオーリーブの枝をどうやって捨てればいいのかわからないまま置いていましたので記念に持ってみました。

 次は、「ウッドデッキの真ん中の木、どーなってるの?」と思われたかもしれませんので、大体お分かりになるかとは思いますが、ご紹介。こうなっております。

 はい。予想通りでしたね。ちなみに「この写真に写ってる椅子、ちょっとカワイイ」と思われた方いらっしゃいますでしょうか。お目が高い。オメガドライブぅ。お教えしましょう。こちらの椅子、IKEA で、3,000円ちょっとでございます。この買い物上手ぅ。

 続きまして。みなさんが気になるっているかもしれないこと。「ウッドデッキの真ん中に木があるということは、その公園にある藤棚みたいなのは雨ざらしかい?」という疑問かもしれません。そこは、こんなふうになってます。

 あ、なーるほどね。ここはちょっとだけ膝を打たれた感じでしたでしょうか。ウッドデッキを半屋内のような空間にしたいと思いましたのでね、屋根は必須でございました。「いやいや、屋根があるだけでどこが半屋内やねん」と思われたかもしれません。そんなみなさんに、これでもかっ!

 はい。この撮影をしておりました頃は「もう行かなアカンで」というオーラが成瀬文子さんの身体から発せられておりましたのでより雑な写真になっておりますが、この公園の藤棚感がある空間は、写真のようにシャーッと黒いスライドが上から下に降りるようになっています。藤棚を上から見た図を「◻︎」とすると、「◻︎」の「 _ 」の部分が家側だとして、それ( _ )以外の面はすべてスライドが降ります。それを撮影すればよかったのですが、もう成瀬文子さんが爆発するまでに時間がございませんでしたのでね。すみません。

 というわけで、そんなスライドをすべて下ろすと、ご近所の方からの目線を遮って半屋内感が出るのです、というお話でした。ちなみに、ウッドデッキの下は工務店さんのアイデアで、土をはじめとするガーデニンググッズなど、濡れても OK なものを収納できるスペースにもなっています。(ウッドデッキの床をつくっている基礎の側面、そこが開閉する、ということですね)。

 ことほどさように。成瀬文子さんの SNS とこちらの【Today’s Memo】の読んでくださっている読者のみなさんは、おそらくほぼかぶっていることを考えると、どうしても「ちぇっ、俺が驚かせたかったのによ・・・」という拗ねた空気感が記事内全体に漂っておりますが、偶然にも「ウッドデッキ、どーしよっかなー」と思われている方がいらっしゃいましたら、何かの参考となれば之幸いということでございまして、ご紹介させていただきました。

 ちなみに、只今現在。10月に完成し、外でご飯を食べた(ウッドデッキを有効活用した)のは、DARUMA の牧野貴子さんと成瀬文子さん、私が一緒にパンを食べたランチタイム一回のみです。おうちのなかが、だいすきです。

◎【Today’s Memo】は平日の毎朝8時に更新。atelier naruse 代表・早川による、ちょっとしたエッセーのようなもの、です

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成瀬文子

What’s ‘the an’ ?

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the(定冠詞)と an(不定冠詞)を組み合わせたショップネーム。
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