2023.10.31
20231031
いつもは更新する前日の夜に書いているコチラの【Today’s Memo】。しかし現在、息子がインフルエンザ罹患中。私もいつ発熱するかがわからないため、一日前倒しで書いております。つまりは、現在、29日(日)の日曜日。息子の熱は37度台に下がり、本人曰く「もう元気な普通のガリガリやで」だそうで、食欲も旺盛でございます。一方、私たち親もひきつづき体調に変化はなく、ただただ静かな日曜日。
ただ。この “発熱するかもしれない” という “インフル予備軍期間” は、たとえばお化け屋敷にいるみたいな感じといいますか、常に(あそこの角からオバケが出てくるに違いない)(いいや、上からかっ!)などと疑心暗鬼な心持ちになっているところがややありますので、いつもよりも自分の身体の変化に敏感でございます。
そして。敏感になるが故、意識をしすぎるが故に食事の際に箸でお豆さんがうまく掴めなかったり、階段ですこしつまづいたりします。そのたびに、(はぁ、ついに来てしまったか)と体温計を取り出してくるのですが、完全なる平熱で、けれども、照れて顔は赤くなるということを繰り返している次第。
弊社のスタッフの直近の経験談によると、お兄ちゃんが「ようやく治ったー!」ということで兄妹がひさしぶりに遊んでいるとなんと妹にうつっちゃった、ということもあるようですので、ひきつづき、私も成瀬文子さんも水曜日までは自宅作業に切り替え、打ち合わせもZOOMに切り替えるなどして、警戒していく所存です。
しかしあれですね。家族の誰かが流行病にかかりますと、大きな台風が来る直前のようなちょっとお祭り気分、事件勃発の非日常感が出てワクワクしなくもない。何事も悪いことばかりではございません。今は、いつも毎週月曜日にコンビニで買う『週刊少年ジャンプ』を今週は電子書籍で買うのか、それとも水曜日まで待つのかを息子と相談しつつドキドキしておる次第です。
◎【Today’s Memo】は平日の毎朝8時に更新。atelier naruse 代表・早川による、ちょっとしたエッセーのようなもの、です