2023.07.21
20230721
夏だーーーーーっ🌻!!!!!!
みなさん。明けましておめでとうございます。近畿地方、ぶじに梅雨が明けましてでございます。朝、窓を開けて部屋の中に入ってくる風は「え? 湿気ゼロ?」と思うほどさらりとさわやかな風でございました。蝉たちも確実にテンションが上がっております。でも、私のほうがテンション上がっております。ミーーンミーーーンミーーーーン!
そして。そんな記念すべき日に。なんいうことでしょう。息子の通う中学校では一学期が終了。夏休みに入る、というではありませんか。サイコーじゃねーか。盆と正月が一緒に来る、ならぬ、梅雨明けと夏休みが一緒に来た、でございます。そっちのほうが断然いいね👍。ミーーンミーーーンミーーーーン!
終業式を終え、午前中に早々に帰宅した息子と共に、我ら親子は即興の “夏休み音頭” と “梅雨明け音頭” を華麗に舞いましたよね。夕ご飯の時には家族で “夏” と “梅雨明け” に乾杯しましたよね。いやあ、めでたい🍉。めでたい🏄♂️。
で。夏休み。なつやすみ? え。なんか今年、早くない? 私の記憶ではここ数年の終業式は25日前後だったような気がするのですけれど、あれは、コロナうんぬんかんぬんの影響だったのですかねえ。なにわともあれ。夏休みは7月が最強ですので、7月の夏休み期間が1日でも増えるのは大変よろしいことかと思います。
ただ。その夏休みの終わりは今年も「8月27日まで」なのだとか。これはですね、いけません。大変由々しき事態です。ワタクシ、このことはこれからも事あるごとに提言してまいりたいと思いますが、「夏休みは8月31日までにするべきだからー!」。中途半端に8月の下旬にはじまる2学期よりも、カレンダーをめくって「9月1日」からはじまる2学期の方が「しゃーない。いっちょやるか」という切り替えができませんでしょうか。何より、情緒がありませんでしょうか。「8月31日」という日付には、夏が終わるせつなさとさみしさと、あと、ちょっとした焦りとうれしさと。そういった様々な感情が内包されている特別な一日、第二の大晦日であるべきはずなのです。みなさんは、どうでしょうか。いかが思われるでしょうか。
・・・はい。わかっています。たとえば「梅雨明け」。みなさん、きっと、それほどには気にされていませんよね。私が一人ではしゃいでいる感じになっている感じ、なのですよね、きっと。スタッフからも言われました。「👨いやぁ、おい! みんなー、大変だぜ! 梅雨が明けたぜぇ、おい! どーするよ、おい!」「👩そんなに梅雨明け気にしてるの社長くらいだからね」。そう、言われましたよね。
たとえば、「なつやすみ」。わかっています。お子さまがいらっしゃるご家庭のみなさんは「むしろ一日でも早く終わってくれー!」ですよね。つーかさ、あなたは子どもじゃないし、大人は子どもみたいに長い夏休みはないじゃない。え? あるの?「👨はい。ありません」。じゃあ、なんでそんなにうれしいの?「👨わかりません」。
でもさ。でもさ。うれしいじゃない。子どもの頃の記憶が、あの頃の夏がよみがえってくるじゃない。とりあえず会話の語尾には「・・・だって、夏じゃん?」って、言いたいじゃん? サザンやTUBEを聴きたいじゃん? だって、夏じゃない。
そう。そうなんだ。夏になにかを期待してしまうのはべつに不思議な事じゃない。だって、それが夏だから。
はい。ここで、スイッチオーン。
◎【Today’s Memo】は平日の毎朝8時に更新。atelier naruse 代表・早川による、ちょっとしたエッセーのようなもの、です