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ホモ・サピエンス

「夜の番人に おたずねいたします」
なんてことをいいながら 物語をつなげていくのを ホモ・サピエンスは得意なんでしたっけ?
きのう「サピエンス前史」を書いて 世界中に広がった 人
その人の対談があったのを テレビで見たんです
ええっと相手は日本人の もうそれこそ何でも知っている人
何でも知らない私がこういう事を書くと もう 悲しいですね
その長い対談の中で 宗教の話が出て来ます 宗教については 話す力がない私ですが 
神が こういう事を話されたああいう事を話された その話の量は太古の昔から 
ハンムラビ法典とかあって
すごいのです これは人間以外そういう事をする生き物はいないそうなんです
わたしのような庶民は やはり妄想とか言いながら はなしをつくっていくことができます

森の番人でもあるふくろうは ある日 満月の夜に 「自分は 番人だけでは好奇心が満たされない」
そういって それから 満月の夜には お話を始めるのでした
独り言の時もあれば 森の動物たちに向けて
どんなお話か それは 今しがたつかまえてきたねずみに まず 話させるのです
ネズミはいつもかくれながらも 色々な話を見聞きしているからなのです
やさしい話から恐ろしい話まで
ふくろうは その話を聞いてから 頭の中の図書室に 内容を収めて
そのねずみを たべるのです
わたしも ホモ・サピエンスですねスキャン4687.jpeg
《 2020.12.08 Tue  _   》