読書の秋ですか
この絵は とりあえず 「読書の秋」のポスターです
こどものころ 「読書の秋」のポスター 描きませんでしたか
独身のころにも こういう風に描いています
ほかに顔があったりして でもこれはゆうれいじゃあありませんよ
らくがきもはいっているわけですね
あの頃のパターンです 同じような絵をよく描きました
いっぱい本を 読みましょうって訳で ありきたりですね
でも なにが70才の私を惹き付けるかと言いますとね
いってもいいですか?(はよいわんかい)
ノートの切れ端に描いたりして 素人の域をいつも出なかったんです
それが何十年もたって 紙も古びてきて ノートを破った所もあったりして
ま 実は この無名的表現が 新鮮だったりするのではないかと
帽子だって
というわけで 自己広告にしますね
そうそう読書の秋 このあいだ亡くなった高木護さんの本
いつでもよめるようにおいてあるんです
『野たれ死考』
パッとあけた所2ページを読んでみました
そこをよんだだけでも 人の原点にもどるようで しみじみしました
何ページだったのか もういちどもどろうろしたら もどれませんでした
ばあさんが あなにはいって死んでいたという 話