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もってくる

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とても 自分の事なんですけど
私は いろんなテープや 色鉛筆や クレパスや いろがみや その他
いっぱい おいています
それを 例えば今ペラポンが また乗って来るときがやってきたんですけど
その ちょろくて薄い本のために そうだなあ 手を挙げればすぐとれるように
どうしたらいいかなあと 考えるんです
棚が継ぎ足されたり いっぱいかさねたり つまり道具に取り囲まれた私に
なるんです
そういうことをやっているときが けっこう楽しいんです

で 今回は 年齢の事もあって 足腰が弱って来ている事に気がつくのです
道具をいちいちとりにいかなくても よいように ということから
道具をいちいち 「とりにいくことにしょう」 と 軽く(3日坊主だから)
きめています
私はこたつ机で ぺらぽんをつくっています
きのう 知り合いに見せたら わからんわーと 言われてしまいました
ほんの内容が わからないという意味です
ついてこれないんだね とかなんとかいってみたいんですが
とちょっとショックなんでしたが わからんのやこれ というのがわかって
新鮮でした

ここで たちあがる きのうショウウインドウ(自家製ショウウインドウ)にかざったのを 見に行く

途中で足もとの袋の中から ぶれすれっと 自分が作った がくびかざりが 
これで途中下車
あーあ こんな値段つけてる ついてこられへん作品だとしたら(笑い)高くはないか
だけど これはついいてこられるなあ 中途半端 つくりかたも などと おもいながら ここにもどってくる 
作る時 思い切るって けっこう跳躍力いるからなあ こんなして何年かぶりに出会うと 見えて来るものがある ちょっと遠慮してとんでるわって

これで ちょっとは運動になったかなあ 血の巡りが善くなったかなあ
調子に乗って言うんだけど
私のアトリエは 軽く ダンスのていで そっと 物と物の間を 歩かないと
つまずく それができるということは この足に 自信をもたなきゃね
障害物歩き

はなしは変りますが
きのう尋ねてくれた人は 他人といっしょにブローチつくると 年輩の人とか若い人とか いろんなことができる人がいて 材料さえ山のように置いておくと おもしろいのができて 楽しいし 勉強にもなると言っていた 
うらやましい なにがって そういうことができる人が
私にそれができるかなあ みんなと
楽しめるかなあ

それでも この場所で 想像してみる
これは楽しい
近くに 頭のせんが ぽんとぬけたと 言う人がいるんだけど
私は まだ しっかりしまってるわ
《 2019.07.07 Sun  _  わたしでいいですか? 》