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こころ 夏目漱石

「こころ」夏目漱石 先生と私 つづき

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 先生は庭の方を向いて、すまして煙草を吹かしていた。相手はしぜん奥さんでなければならなかった。
 「どのぐらいってほどありゃしませんわ。まあこうしてどうかこうか暮らしてゆけるだけよ、あなた。ーそりゃどうでもいいとして、あなたはこれから何かなさらなくちゃほんとうにいけませんよ。先生のようにごろごろばかりしてちゃ....」
 「ごろごろばかりしていやしないさ」
 先生はちょっと顔だけ向け直して、奥さんの言葉を否定した。

テレビでね 「何もしない人やります」なんての やってましたね
ただ なにもしないわけではないんです
「私の料理をたべにきてほしい」という要望があれば 交通費を出してもらって
そこに行って 食べて 会話も少しして 帰ってくるんです
料理だけじゃありませんよ
さかなつりに いっしょにいってほしいとか きっとこれからも人によって いろんな要望が出て来るんでしょうね
一見 気楽そうですけど 私は むずかしいと いつものように思ったな

距離は どの程度なのかな
飛行機に乗っていくなんてことになると ちょっとね
「ごろごろばかりしてちゃ」なんてこと 「先生と私」ではこのように出てきますね
「ごろごろします」というのも 出て来るかな
はじめに実行している この人が ええっと 次にどうつづけるかな

学校を卒業して 次にやる事は 働く事
周りも自分もそう思ってる
お客さんも そう思っていますか

《 2019.04.27 Sat  _  読書の時間 》