NEKO美術館 成瀬憲子

６９才になると　こんなことを思います

どんなことでも　たとえば　子どもが小さくて　洗濯物の山が毎日続く

そう思っていても　いつかは　すぎていく　ということ

でも　その渦中においては　なんか　この洗濯物を　効率よく　さばいていく方法は

ないものかと　本気で考えていたりしますね

山のような　洗濯物を見ると　なんだか　頭が　ぐちゃぐちゃになるからです

話は変わりますが

暑い夏の間　冷房の中で避難している間に　庭の草や　木々が　あの暑さにもめげず

のびきって　すごいことになっているんですね

きょうのファッションは　和服をワンピースにしたのを（わたしが作ったのではありません。そういうことのうまい人の服です）半袖なので　重ね着をしていたのです

しかし　この　のび放題を見ると　なんとかしなくてはと

秋は　ひっつき虫とよんでいる植物の種が　いっぱいくっつきました

でも　和服の生地にはどうやらくっついていないようです

ひっつきむしも　遠慮するぐらい　これは　素敵なのかな？

ま　そういうわけです　朝から　

こういうことができなくなったら　わたしは　また次のステップを考えようと　思います