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東京物語2

スキャン3761.jpeg東京物語2 つづきです。

今回は 娘の展示会をみるのと 金沢文庫という祖父母や姉 両親のねむるお墓まいりに行くこと。 
アヌ・トウミネンとかいう作家の個展を見るということだった。
娘の展示会では 彼女は服の展示販売をやっている。

彼女の仕事は 実家の我が家で バッグを作ることから始まった。そのほかにもペンケースやなべつまみや 自分で考え出しては お店においてもらったりすることから始まった。
その商品のカタログ絵本だとか 彼女らしいイラストと 説明書を なかなかやるなあと 母親の私は そばで見せてもらった。
それらは わたしもやってみたいことだったので とても刺激を受けた。だけど 私は 外に出て仕事に結びつけるまでには至らなかった。人と出会い 交渉し パソコンを駆使し 商品を広めていく。
いろいろ苦労もあったようだけど そんなときは大さわぎして 私に 電話してきたものだった。友達にも こんな風だったと思う。 次の日 どうかなあ と心配して電話すると むこうから きのうとはうってかわった明るい声がかえってきた。そんな日もあったなあと。大阪の服飾専門学校のあと 3年ほど実家に帰ってきた。それからまた大阪に出て行った。

息子の方は 東京を選び 映画学校に行った。彼も色々なことがあったと思う。
映画の話は 父親と。

展示会の翌日 お墓詣り
雨 息子のところから傘を持って行く。娘はちゃっかりいい傘を わたしのはビニール傘でほねがおれていた。やれやれ
それでも霊園に着くと 雨はやんでいた。バスに乗って霊園まで行くのだけど 運転手さんは私たちに親切にしゃべってくれた。
都会をまた見直す。
かさをつえのようにして歩く。案外この体制いいなあ
霊園に行くときも 男性に道を聞く。コンクリートミキサー車のところで
ここでも 親切にに笑いながら教えてくれる
 

 

《 2018.09.28 Fri  _  日記(日々) 》