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城
にっぽんのお城を テレビや本で見たり
松本城や姫路城も 見たりしました
で 何枚か お城を 描いたりもしました
山城というのも 山城跡としてのこっているんだそうですね
歴史ドラマを見ていますと 戦いが始まる前に 城を 攻め落とす計画が
主な武将のあいだで その地図を見ながら あれこれと なされています
それはまるで 目印のようです
この絵は 自分が描いたものではありますが
８段がまえの城は はて ありましたかね
７段目辺りで 息切れがして やすらぎの空間を
つくってみたのかな うさぎと草むら
「み」はいったいなんなんなの？
単純な絵ではありますが
他人になって この絵を 見てみると 面白いのです
お城で 籠城したお殿様や お姫様は どの階あたりで こもったのか
秀吉の妻ちゃちゃと秀頼（あってますか）のこもった城は
家康軍によって 炎上しますね
まるで お墓のような城になるわけですね
城というものは 体の中に すくっとたつ 象徴だったのかも
その城を見ると やる気が出るとか
城ってそういうものなのかも
ね いろいろと考えるでしょ
お客さん あなたさまのなかに あるものは
なんでしょう
冨士山？それもいいですね
私のこの絵のように つみあげすぎて ゆうらゆうらしてしまうのも
それも ありそうですよね
「み」は なんやろ まだ謎ですよ
《 2018.05.30 Wed _ え 》