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思いで

スキャン3589.jpeg

12345  五重塔です
父の作品です 陶芸ですね
これ むずかしかったんだろうな 父としては
背景の絵を描いたのは わたしです
この絵は でかい感じがよく出ていると 思うんですけど
どうでしょう
また この父の作品の背景としては いいなあと
父とのコラボレーションのつもりです

ずいぶん前の自分の絵ですが 父の五重塔も亡くなってから 長いですから
もっと前の作品です
こういうことをして 父と話したかったと 今は思いますが
父と そういった話は したとしても 「いいねこれ」ぐらいしか
言ってあげられなかったでしょうね つんとして 云わなかったかも
そんなわたしですから うまくしゃべれないので 父との話も
かみ合なかったでしょうね

わたしは こうしてパタパタと打っていると けっこう
話になっていると思ってるんです
いざ しゃべろうとすると ぐちゃぐちゃになりますね
これね ずいぶん差があるとしか いいようがありませんね
自分の中で よく成長しているのは 書くこと 見ること
ぐらいです
それは きっと日記を書いていたこととか 絵を描く時に
一生懸命見ていた このことが 助けてくれているんだと
思うんです 

そうそう これが言いたかったんです
この絵にしても 深い意味はないんです 思い付いただけなんです
だから 出発点は なかったか 想い出せません
でも 年月が経って 父の五重塔と こんなふうにできたり
「感謝しています ありがとう ついてる」ほら 「つきを呼ぶ言葉」
お客さん ご存知ですか?

話は変わりますが
わたしは どの入っていない 眼鏡やサングラスを かって 
フリマで いっぱい集めたんです
しかし 2、3眼鏡屋さんで買った眼鏡も 
そのなかでも いいのが一つ あるんです 値段もね
ところが それをかけたところが テレビを見ても ぼんやりしてるし 
こういうとき ショックですよね 老化がすすんで あわなくなったのか と

ところが 想い出したんです 急に
「わたしね パソコンを使うとき 目の疲れない いい眼鏡が
ほしいんです」
たしかそう眼鏡屋さんに云ったのです
ということは これは 近眼用の眼鏡ではないのです
つまり 立派な 老眼鏡だったのです
驚いたのなんのって
そういうことを 忘れている 自分に
それで ぱたぱたやっています 今


《 2018.05.22 Tue  _   》