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ブロンテ姉妹

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ブロンテ姉妹 中岡洋 NHK世界の文学 2008

シャーロット・ブロンテの場合

つづきですが みなさんは前の話があまり前のことなので もう忘れておしまいになってることと思います。もちろん私も。
デモそのことは忘れて下さい。

シャーロットは生涯で二度 家庭教師をしているんですね。そのひとつがシジウイック夫妻の家だったんですね。ここではちょうど奥さんがつわりの真っ最中で 子供たちのことで文句ばっかり言い 不当で同情心がなく 次から次へと縫い物を要求するといったあんばいだったんですね。
しかしこの家での体験がシャーロットにとって大変貴重だったんですね。ここで見たり体験したことがのちの『ジェイン・エア』の構想に繋がっていったからなんですね。
『ジェイン・エア』がでてきましたよ。世界若草文学全集2 若い時に夢中になって読んだ 数少ない長編の一つです。この中岡洋さんのテキストを読もうと思ったのも この本にたどり着きたいからでした。 と言いましても『ジェイン・エア』の中身を覚えているわけでもありません。『嵐が丘』も読みましたが やはり。 
 英国は歴史のある国ですよね。そのぶんだけ私はブロンテ姉妹だけではなく そのお父さん おじいさんにいたるまで このテキストでは さかのぼらなければなりませんでした。そうそうだいがくでちょっといねむりしながら講義をきかせてもらっているようなものです。
私は 一度イギリスのロンドン オックスフォード モートンマーシュなどに行きました。 教会や田園地帯 古いお墓 ほんの少しの旅行だったのに ここは昔の人が長いスカートはいて歩いてても 不思議じゃないなあ と石畳を歩きながら思ったものです。

今日は 本をそのままうつしました。このテキストは 私には打つのが大変なのです。
よく見えないですね。虫眼鏡で見なきゃね。すみません 

 
《 2017.09.17 Sun  _  1ぺーじ 》