NEKO美術館 成瀬憲子

５月２９日

ピカソになって、描いた絵。いいじゃないですか。とたんにエネルギッシュになりますね。なんでしょうね。のりこさん、「なりきり絵」シリーズを創るのも面白いかもしれません。ああそうか、好きな人でないとなりきれませんね。

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このあいだもピカソになって　描いたのがありましたよね。

絵というのは個性というものが重視されるようですが　どれだけその画家に近づけるか

というよりは　その人になってみる　気持ちがいいもんです。ゴッホの糸杉のようにうねってみたり　ピカソのように　やってみたり。それはゴッホ眼鏡　ピカソ眼鏡のごとく

その間は　なにをみても　そう見えるから　不思議ですよ。

きょうはちょうど「けったいなアメリカ人」のところで　ピカソの話が出てきます。