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ピカソとその周辺

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「ピカソとその周辺」フエルナンド・オリヴィエ著 佐藤義詮訳

ロシュジュワール大通りのレルミタージュ
つづき

 レミルタージュにはエドワール・ガザニオンも来ていたが、マルクースと同じような彼の不幸は、惜しむべき詩人ジャン・ペルランとの間に不和をかもすには到らなかった。更にまた、メッツァンジェ、グリ、ヴァイヤン、ランパール、マリオ・ムーニエ、セルジュ・フェラ、その妹エッチンゲン男爵夫人、その他一々数え上げる煩に耐えない。
 その外レルミタージュの常連中には、幾人かの拳闘家もいたが、その中でサム・マッ、ク・ヴェアはブラックとどこか似ていたので、私たちの注意を惹いていた。


ロートレックに影響を受けていたわたしは 若い頃かながあいだ こういうイラストを描いていました。で 抜群の個性をもっていると 思っていました。ムーランルージュはロートレックの時代も ピカソの時代もあったんでしょうが そのピカソもロートレックに影響を受けていたんでしたよね。ピカソはどんな他者の作品でもさっとものにし 通り過ぎて行きましたね。
どうです いつまでもこだわっていた私のロートレックスタイル。

ピカソとその周辺でのこの1ページですが 知っている名前はブラックだけです。
《 2017.06.02 Fri  _  1ぺーじ 》