笑わせてくれる人たち NEKO美術館発
わたしは こどものころから 笑ってしまうようなはなしに 出くわすと
笑いが止まりませんでした
思い浮かべてみよといわれれば けっこうあります
あちゃこでしょ はなびしあちゃこ はなびちあちゃことよんでましたね
このことが いまとなってはおかしいですね
ちょびひげのえんたつでしょ どこがおかしかったかといわれると それは
思い出せません だけどそこにいるだけでおかしかったというのも ありにしてください
なにわちえこ この人のしゃべりかただけで じゅうぶんおかしかったです
みやこちょうちょう わたしは この人のしゃべりくちをきいてるだけで
わらいますよ
やすきよも
あつみきよしも
ちゃっぷりん
キートン
まだありそうですが おもいだせないだけで まだまだありそうですね
わたしは笑う側で あんなに人を笑わす力はありませんよ
自分からすぐ笑ってしまうのは 人を笑わす技術をもっているとはいえないそうですね
で 笑って 私の人生はどうにかなったんでしょうか
わたしは笑いがとまらなくなって なんどもとまらなくて こまりました
だからニコニコ笑うことと そういう人たちをみることとは わたしとしましては
ちょっとちがいます
でもなんかつまらなくなっているとき こういう人たちが ふらっとあらわれますと
わたしは 笑うに違いありません
しつこいですが お笑いというと ちょっとあてはまらなくて
くすぐり これかなぁ ちゃいますよ くすぐりには うるさいんですよ
これでも なんかえらそうな
というわけで きょうのところはここであきらめますか
みなさんはどうですか