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もじもじ族のつぶやき
枯れ葉を かたづけているときに
これは平尾さんの作品です。
どことなく話し相手がほしそうだったので 白い天使を
おいてみました
その後の話は それぞれのみなさまに
おあずけすることにして
枯れ葉のかたずけをしていますと
かまきりのたまごが 枯れ葉の下辺りに
あります
イチョウの木の上も だれかにみつかりそうですが
枯れ葉の下 土の上あたりは こんどは長靴にふまれそうです
あれですね
なんの話でしたっけ？
春から夏にかけての元気なグリーンの葉っぱとたたかうのは
たいていじゃないです
でもこの１２月の２１日あたりでは 洗濯機のほこりをとるように
軽くそうじできますよ
雪が来たら おしまいですけどね
つまり
あれじゃないですか
「庭の草取り 大変だな」は
このときまで ほっとけばええのでしょうよ
それでも力が抜けました
なんで 私はやりたくなさそうなことをやると
このように 力が抜けるのかなぁ
昔からそういうところあるから 年季が入っています
朝から晩まで働いている 同じ位の年齢の人に出会いますと
えらい人だなぁと 感心します
小学生や中学生にも 感心します
そのほかにも えらい人がいっぱいいて
感心するのも やっぱり疲れます
で こうしてパソコンの前に座ると
じわじわと げんきがでます
あとで 目がころころ疲れているのは
これぐらいは辛抱できないと 神様にしかられそうです
格闘家で作家の須藤元気さんをテレビでみました
アメリカの「ルート１」とかをオープンカーで旅する番組です
元気さんは 力だけではなく 精神 心で勝っている人だと
私は思っていまして で づっと勝ち続けている 不思議な人だと
思っていました
ところが 相手は須藤さんをひどく打ちのめしていました
格闘技では 相手に対する挑み方に 憎しみがあらわになるものだとは思いますが
私は なんだか 相手の国の観客が いっしょになって「やっちまえ」と
騒いでいるのを見て できることなら 「ちょっとまて」と叫びたくなるのでした
運動競技と戦争の戦いとはちがうと云われますが 本当にそうであってほしいと
やれやれ私は 年寄りの入り口なのに
「どうしたんだ 何がいいたいんだ」
《 2016.12.21 Wed _ 写真 》