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あとりえばなし

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名字  NEKO美術館発

名字がつけられるようになったのは 鎌倉時代でしたっけ?
テレビでみました
でもすっかりかけらだけしかおぼえていません
鈴木さんはふえてるんですか?消えていく名字もあるんですか?
東西南北 そして中 その字がつく名字を持ってる人たちがなかよく協力し合いながらくらしている村があるんですね
東でも その地方によって 発音が違うんですね
自分の生まれ故郷の栃尾という名字でも私の所は木偏に万です。祖父の代ではちがっている部分もあったりして。そのれきしのゆえを聞きたかったなぁ。「平家の落ち武者の名字」という人もおれば わたしはそれだけで 山を越え谷を歩き 遠くこの福野という村までやってきた平家の落ち武者の苦労を想像したりします。でも長野県でも山奥になるとそういう伝説はつきものだそうです。
秋山郷に行く途中で そんな平家の落ち武者の話が書いてあるところがありました。これは本物かなぁ。看板があるのだから。
名字って歴史や理由などがあるんですね。
ちなみに鈴木という名字 よくみれば鈴が木になってる?なんて縁起の良さそうな名字かしら。そんなことテレビを見た後 初めて思ったんですけど。

やや! これで話はおわってしまいそうですが そういうわけにはまいりません。

中央の存在は(笑)「聞き耳」と名づけております。名字というか名前ですねこれは。
アトリエで聞き耳をたてているわけでして 片方だけというのは わたしの未完成を好むアートというわけですわ。聞き耳をたてるなら一つで十分ですわ。

むかって左側は父の若かりし頃の写真です。肩に力が入ってますね背広着て。

このてまえのロボットは私の応援団です。そんな感じでしょ。柿のへたは(わかりますか?)歴史があります 理由はないですけどね。 あー なかにビー玉を入れておくんだった。かきのへたもそれを望んでたにちがいない!ビー玉はこのひからびてなお柿のヘタである彼のおしゃれ。

アヒルを抱く少女はどうもフリマ育ちだなぁ。なんて平凡な人形だろう。しかし今のわたしは 非凡より平凡。若いとき非凡に憧れた反動かなぁ。 まぁいいや あとはごちゃごちゃ 羽根のある何とかザウルス?落下してる。

おしまい ご清聴有り難うございました(漢字合ってる?)

《 2016.08.27 Sat  _  これくしょん 》