who am ?I

PAGE TOP

  • 06
  • 01

リスナーの皆様こんにちは

スキャン2225.jpeg
ここでいったんコマーシャルとなります  はやいかわお役(RYO)   オブジェ(NORIKO)

はい はやいかわおでございます。
今日はのりこさんと「箱の世界」というものについて みなさんとお話ししていけたら
いいと思います。
 しかし この件につきましては ずいぶんとゆっくりと話をしなければならないでしょう。 これいったいどういうことかというと つまり子どもの宇宙というものを いまだに「のりこの世界」としてつくりあげているわけなんですね。
あっ カッコーがなきました。これは余談ですが カッコーという鳥は なまえと同じ鳴き方をするんですね。不思議としかいいようがありませんが まそれはそれとしまして のりこの世界にもどることにします。
こういうことは人間の脳ということについてですが じつはとても大切なことなんですね。いったいどういうことかといいますと こういうふうにですね 自分の脳でつくりあげたものを 外に出してみるという 子どものおもちゃの作り方とひじょうにによく似ているんですね。
これはとてもすばらしいことなんです。
人間というものはですね 大人になっていくにつれて 子どもの心をなくしていくものなんです。 これをいまだにつづけていくということは つまり「あほらしい」ということなんですね。しかしこの「あほらしい」ということについてのべますと えー どうやらこの子どもの世界 子どもの宇宙というものは とてつもなく広く 創造性に満ちあふれているということなんですね。これは子どもにとってひじょうに重要なことなんですね。この「あほらしい」という世界のことを忘れてしまうと 人間たのしいこと うれしいこと それをなくしてしまうということなんですね。

わたくし 今ここでラジオというコミニュケーションを通じてコミュニケーションをとることができているんですが リスナーのみなさまにとって のりこさんがメモをとっているということで とてもゆっくり話をしているということなんですね。
はいまさにそのとうりなんです。

わたしがこのように喋っていられるということは わたしがもう天国にいるということなんです。これはRYOくんというのりこさんの息子さんの頭を通して リスナーの皆様にお話しさせていただいているんですね。

さあ そろそろお時間になってまいりました。そういうわけでおしまいにさせていただきます。

***

この「はやいかわお」のおしゃべりは聞きながらメモするのは大変でしたが あほらしいですか? RYO という息子は なかなか流暢に らしく しゃべってくれたのでした。
わたしは アーチストになった気分になって 元気が出たのでした。

《 2016.06.01 Wed  _  コラボレーション 》