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スケッチから

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犬とくらした日   1990 NEKO美術館発

犬のミッキーは ええっと
1983年頃 子犬にしたら
ちょっと中途半端なころ 我が家の一員になったんだな
ミッキーは何年かして 子供を産んだけど
わたしたちは その子犬たちが はじめはどんなに小さいか
それから ころころとしたぬいぐるみのようになり
この時期に 他家にもらってもらわないと
なかなか むずかしいことも 経験で わかった
だから今考えると ミッキーが家にきた時は そのむずかしい時期
にさしかかっていたことが わかる
1ぴきだけ 母犬のところに のこっていたのだ
母犬と引き離す時は 向こうの人も わたしたちも
けっこう大変だった
そして かわいそうだった
わたしは数カ月の赤ん坊をおんぶして
ほかに2人の娘をつれていた
おとなしい犬だった
子供を2回うんで はじめてよくないた
なにごともないように おっぱいをのませていた
7歳で 死んだ
この絵は 1990年 大阪から信州に来た時の
スケッチかなあ
寒い信州 外犬は玄関先で大阪のやりかたのまま
いっしょにストーブにあたればよかった
「ごめんね」

3ばんめの兄が もうあぶないというので
病院に行った。病院で一晩泊まって
さあ 帰ろうとしたら きのうは寝たきりで
熱に浮かされていた兄が ベットのへりにこしかけて
「ごめんね」といった。

《 2016.02.27 Sat  _   》