父のこと
中学の生徒さんたちが バイオリンやギターやアコーディオンやトロンボーンを待っていますね。父は音楽の先生じゃなくて 音楽の先生は久保田先生。校長先生だから 写真にはいつもくっついてたのかな。この写真を見るたび 父は音楽が好きだったと 思い込んでいましたが。
私たちの住んでいたころは まだ田舎でした。 長靴を履いていたり スカートもはいていません。
みんなこんな楽器を使いこなすの大変だったでしょうね。教える先生も。私は習い事は続かなかったので おそれいります こういう楽器を見ると。でも 音が出ると楽しかったのかもしれない。
父は本当はどんな人だったのかな ときどき思うんです。
お酒でふらふらしていたり 大工しごとでいろんなものを作ったり ときにどなったり
いろいろな面を知ってるんですが。
戦後の教育と戦前の教育 そんな話したことないなあ。
生前の父をあまりにも 評価していなかった私は いまごろになって どんな人だったのかなあと思い出そうとしています。