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ミミズ平和大使

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ある話

荒れ地をならし、土壌をつくり環境に欠かせないミミズ。
防空壕の中で本を読み、東京大空襲で家を焼かれた一少女がダーウィンの著書ではじめてミミズに出会い、ミミズ博士になるまでの半生。枯れ葉剤を是認する研究の拒否と平和への思い、女性差別とのたたかい、ガラパゴスやギアナ高地など世界を駆ける日々とともにミミズに魅せられた女性科学者の生きがいをつづる。

『ミミズに魅せられて半世紀』
中村方子

1 ギアナ高地にミミズはいるのか?
2 私の生い立ち
3 自然科学研究を一生の職業として
4 初期の研究生活
5 世界のミミズ研究をめぐる状況
6 私の博士論文
7 大学に勤務する女性教育の仕事と出産・育児
8 女性が仕事を続けるために
9 三種の落葉樹の落ち葉の消失過程の研究
10 ミミズ研究で出来なかった日々の研究
11 ミミズの研究にポーランドに出発
12 経済学部に転職して
13 ハワイ・パプア・ニューギニア、ガラパゴス、オーストラリアなどでの研究
14 小笠原諸島での調査
15 ガラパゴス諸島への再度、再々度の訪問
16 さらにミミズとともに

この新聞広告はきょうの一番の話
どこだ?新日本出版社 だいぶ前の広告

写真は なににしょうかな 「ミミズのハート」
《 2015.08.30 Sun  _  1ぺーじ 》