これはさくらももこの『ひとりずもう』下の1ぺーじです。さくらももこといえば、もうかたっぱしから読んでたんです。で卒業したかなと思っていたんです。例の『ぱりぱり伝説』やグレゴリ青山などに行ってたんです。(旅行じゃないです)だからこの本はひさしぶりなんです。いつものようにごろんと横になって読みました。このシーンは高校2年の夏休み、一大決心をして、まんがをかくのです。漫画家になるのは無理かな、むずかしいよなと自信がないのですが。明け方近くまでがんばりはじめるももこ。それまでは、そこまでやたことはなかったのです。そしてももこは家庭教師もしてるんですよね。ふらふらです。家はやおやさん。ももこのからだのことは心配しても、漫画家になることに理解はあまりありません。まわりにも漫画家になるなんてことはとうてい言えません。親友に打ち明けたくらい。ところが、ももこは夏休み中、がんばるのです。がんばれた自分に驚いてもいるのです。そしてこのシーン。出版社にげんこうを送りに、郵便局へ。ーーうーん、あのころのわたしと同じじゃないですか。ちがうのは画廊に絵を送らずに、段ボールにためつづけただけ、ちゅうこと。でも、あのときわたしの三日坊主は終わりを告げたと思いましたもん。だけど、出版社に送ったももこはえらいわ。