読書室トップへ

2014.09.18子育て日記・続

719.jpg

ハヤオの熱がさがらず、週明けからずっと保育園お休み中。
出荷作業のあいまに、めずらしく子ども服を手づくりしていたりなんかする。
最近、めきめき身長がのびてきていて買ったズボンはすぐにスッテンテンになる。いま、丈が短い感じが流行ってるからいいか。という感じなのだけど、Tシャツとかのトップスは結構長く着れるけど、ズボンはすぐに丈が変わるので、しかも保育園にはいていくズボンはウエストはゴムじゃないとだめなので(トイレに行きにくくなるから)あんまり可愛いデザインのものが手頃な価格ではないのである。なので、あまり切れでちょくちょく作っている。
シンプルで全然こってないのは、ハヤオの昼寝をしている時間でささっと作れるようなものだから。と、言い訳。
でもアトリエナルセのブランドタグをつけると、なんだかいい感じになるのであーる。

718.jpg

早速はいてくれるんだけど、風邪でおなかをこわしていてその上漏らされてしまったので、早々にう○このしみが・・。がっくり。
下(アトリエ)でだんなはんと仕事をしていると、なんだか不安そうな顔でおりてくる。「ととと、かか、なにやってる?」「ととと、かかは、しごとしてるよ。ハヤオは、なにやってる?」「・・・・」「なんにもしてな〜い」
3歳半にしたら、この会話はふつうなのだろうけど、この子は言葉が出るのがずいぶん遅かったので、こうやって意味がわかる会話ができているだけで、わたしたちはいちいち感動するのである。
今でも、聞き取れない言葉も多いのでわかってあげられなくて、「ちがう〜」と泣かしてしまうことも多い。
今日も今朝から「おてがみどこ〜?」と探しているので、おてがみ?なんのことかなあ?と「おてがみ?だれからの?」というと、「ちがう〜」「おかし?」「ち〜が〜う〜」と、何度か似たようなやりとりのあと、「おばけのおて×りやり◎〜」といって、こないだわたしが作ってあげた、おばけのおりがみのことを言っていることがわかった。
「おばけのおりがみやな!そうかそうか〜ごめんごめん〜」と言うと、泣き止んでけろっとした顔になって「わからんかった?」というのが、この手の会話の落ち。(落ちとはいわんか)
この「わからんかった?」という顔が、なんだか拍子抜けする感じでいいのだなあ。

716.jpg

最近、ご注文で多いのがあきふゆものの服の過去のコレクションのもの。
まだまだウールものは早いのだけど、気分はこういうザ、秋冬なものが欲しいなあという気分がよくわかる。毎年思うのだけど、去年発表したコレクションが今年とても今の気分!となることが多い。(個人的に)
ハリスツィードなんて、去年よりも今年のほうが着たい気分。
髪の毛がのびたせいか、ちょっとメンズぽいアイテムもちょうどよく着れそう。

717.jpg

これも前のコレクションのもの。ピンク色は最後の一枚。トラッドなスタイルが今また新鮮に見える。
こうやってご注文くださったものを包んでいると、なんだか刺激されておしゃれしたいなあ。という気分になってくる。今年の秋冬のおしゃれは、どんなスタイルでいこうかなあ。
・・・京都、行きたいなあ。
(大橋歩さんのお店ができたらしくて、なんだか京都に行きたくてたまらない)




2014.09.16無題

713.jpg


これは4月頃の写真。
今期秋冬物の展示会がおわって、戻ってきたサンプルを見ながら早朝の仕事をしていたときのもの。
今は、アトリエの椅子と2階のダイニングの椅子とチェンジ。

712.jpg

秋冬ものの、コットンスモックブラウス。
手がはいった写真はなんかいい。

711.jpg

ジーンズが好きなので、わたしは普段こんなふうに着ることが多いと思う。展示会用の資料用に撮ってもらった写真です。
こういうシンプルな格好で、少し大きめのパールのピアスをするのがここ数年好きなスタイル。

707.jpg

2階のリビング。
こないだ、だんなはんが思い立ち、模様替えをしたい。と言って、2人でせっせと家具の配置を替えました。
前の家から使っていた、コタツにもなる丈の低い机は思い切って倉庫へ。そんなに大きな部屋じゃないので、大きなテーブルを主役にしたい。と言ったのはわたし。
いまは、このカーベットの上ででんぐり返しをできるし、この上でかるた遊びをしたり、お店やさんごっこをしたりしたり。このとき、1階のアトリエの椅子とダイニングの椅子と交換。あたらしい家には、ちょっとぼろいくらいの椅子が似合うのだな。
アトリエの足場板とアーコールチェアーの相性もよかった。

715.jpg


714.jpg

と、そんな呑気なことを書いていますが、ハヤオが先週からの風邪がぶり返してしまい、昨日の晩から高熱。
週明けからは、オンラインショップでの出荷作業が待っているので、保育園がお休みになるとなかなかたいへん。ということで、昨日の晩からハヤオが寝静まったあとに、だんなはんと2人でせっせと出荷作業をして、今日は午前中に病院へいき、あいまに出荷作業をしたり、家事をしたり。
連休中、宝塚の音楽イベントへ行ったり(2年連続で中西圭三がくる)三田の有馬富士公演とバーンシェルフに行ったり、近場でうろうろしていたのだけど、風邪ひき中は、やっぱり家でゆっくりしていたほうがよかったのだな。
昨日は、バーンシェルフからの帰り道の車の中でハヤオの大量のゲロを、かぶってしまった。ハヤオの熱も38.5度くらいまであがってしまい、ゲロまみれの中帰る・・(地獄絵図)
連休中だし、ちょっと遊びたい。と思ってしまった親のわたしたち大反省。
ちなみにその日着ていた服は、2年ほど前につくったアトリエナルセのリネンの白のロングブラウスだったのだけど、麻はすごいね。しっかり洗うとしみひとつ残らない。麻はよごれが繊維の奥深くまではいりこまないから、汚れても洗ったらきれいに落ちるという特性があるので、子育て中に白色もこわくない。

と、ちょっと時間がぽっかりできたので更新。
秋冬もののご注文、たくさん届いております。ありがとうございます。つぎの新作は26日。ますます秋らしいラインナップですよー


2014.09.12アトリエナルセ秋冬スタート。と、続、子育て記録

702.jpg


いよいよ、アトリエナルセの秋冬がスタート。
今年も、できるだけ季節によりそいながら、洋服を販売していこうと思います。

703.jpg

やっと発表できる写真たち。
今回もモデルをしてくれたのは、友人の高井さん。この方は、どんどん美しくなっていきます。キレイな人はいい歳のとりかたをするのだなあー。
撮影中は、2人の男の子のお母さんなので、うちの息子もどはまり中の妖怪ウォッチの話で盛り上がる。

高井さんが着ている、肘当てがついたシャツはこどもの服からアイデアをもらったもの。シンプルすぎない遊び心があっていいね。コットンタイプライターという、しゃりしゃりという感触のコットン地はメンズシャツでよく使われる素材なのだけど、張り感があって、タックも立体的にみえて今期お気に入りの素材感。
下の衿が大きなスモックブラウスも同素材。

704.jpg

巻きスカート(前だけプリーツ)と、ヘリンボン柄のタイツはこれから発売予定のもの。
どうぞお楽しみに〜(わたしも楽しみ〜)

705.jpg

ここ2日間は、ハヤオが風邪引きで保育園をお休み。
とはいえ、子どもは多少熱があっても元気炸裂で、この日もお昼ごはんにおむすびを作っていたら、最近お気に入りの絵本がおむすびが主役だったせいもあってか、「はやおもつくる〜」と言って、一緒におむすびを作り(のりを巻くだけだったけど)そのうち、お弁当箱をだしてきて、自分でお弁当におむすびをつめだして「こうえんでたべる〜」と言って聞かない。言いだしたら、聞かない。
とはいえ、最近雨ばっかりで外で遊んでいなかったので、近所の公園におむすびと簡単なおかずをつめて家族3人で散歩がてら行く。近所の友達家族も誘ったらやってきて、みんなでひとしきり遊ぶ。

最近、来年から近所の幼稚園にしようか、それとも車で20分かかる遠くの保育園にこのまま通わせようか、悩み中。
そろそろ幼稚園の申し込みの時期なので、今月ひらかれる幼稚園の説明会は行く予定。
仕事のことを思うと断然、保育園がありがたい。でも、自分の住んでいる町の幼稚園のほうが近所に友達できたりするのかな。とか、小学校区の幼稚園のほうがいいのかな。とか、災害があったときにすぐに迎えにいけるのがいいな。とか、いろいろと思うようになってきてしまった。
でも仕事が忙しいときは、早く帰ってきても遊んであげられないし、延長保育ばかりになってしまったらかわいそうだな、とも思ったり。学区内の保育園は満員で入れそうもないので、幼稚園か今通っている保育園か。
時間に融通が比較的ききやすい、自営業なので幼稚園もはいれなくもないので、余計に悩む。むむむ〜

706.jpg

なやむ馬。
これは、ipadでハヤオが遊んでいるしまじろうのお絵描きアプリのもの。これ、なかなかおもしろい。鳴き声なんかもいれられて、描きおわると動物たちが飛び跳ねたりして動くのである。

708.jpg

これはトッキュウジャーのアプリ。
何枚も何枚も撮りたがる。なんでも青色が好きなので、トッキュウジャーももちろん青の2号が大好きである。だんなはんは3号の黄色の女の子が大好き。(きもい)
ipadから、YOUTUBEのアプリを消したかわりに、こんなので遊ばせたりしている。あんなにお気に入りで困っていたYOUTUBEもなくなってしまえば、とくに気にならないらしい。

709.jpg

おむつがなかなかとれないで悩んでいたのだけど、ようやくトンネルのむこうが見えてきた感じ。
おととい、風邪で保育園を休ませた日に初めてトイレでうんちが成功!ちょっとゆるかったのか、2回もトイレでできた。おしっこも100%トイレで成功!
もうこんなに嬉しいことってあるかね〜!というくらい、嬉しかった。若干、ノイローゼ気味になるくらい、トイレトレーニングをしていたので、なんともなんとも嬉しかった。
ハヤオも嬉しかったようで、その日はなんだかいろいろ自分でしたがる日で、自信もついたのかなあ。と思う。
とはいえ、翌日はほぼ失敗。そんなものである。でも、もう心配ないぞ〜
トイレトレーニング、すぐに取れたよ。という子もいれば、なかなか取れなくて悩んでいるお母さんもいる。なかなか取れなくて悩んでいるお母さんの体験談を事前に聞いていただけに、なんとなく面倒くさいな・・と先延ばしにして、引越しをしてから、今年の夏はがんばる!と、スタートが遅かったので、逆に3歳半になってもとれないことにドキドキ、不安だった母であるわたし。まだおむつがとれないの?という何気ない一言にずどーんと落ち込んだりも。
パンツにしないと取れないよーと友人からの助言でパンツにするも、失敗だらけで一日中おむつを洗っているような気分になって、お風呂場でおむつを洗いながら、しくしく泣いてしまったりしたことも。
そんななので、ハヤオになんでトイレでできないの!と怒ってしまって、ハヤオも落ち込んでしょんぼりしたり、逆にふざけて茶化したりして、怒ったあとで落ち込んだりの悪循環。
これがよくないのだなあ。と、よーくわかっているも、なんでこんなに私が落ち込むのだ・・・というくらいだったので、もう焦らないでおこう、とりあえずオムツにまた戻そう。と、オムツにして声だけかけるようにしたら、自然と「トイレ〜」と言って自分で行くようになった。(とはいえ、気分で行く日と行かない日があるのだけど)
なんだかひっぱりあいをしていたのだなあ。と、思う。
でも、子育てでこんなにもつまづいた気分を味わったのは、トイレトレーニングが初めてかも。
それまでは、そこまで悩んだりしなかったなあ。まだ赤ちゃんで、世話をするだけのほうが楽だったのだろうね。自立させていくのは、いや自立を見守っていくのは、なかなか手をだせないだけにむずかしい。
人と比べないで、その子自身の成長をゆっくり見守ってあげる。というのは、簡単なようでいて、むずかしい。きっとこれからも、そんな壁にぶつかっていくのだと思うけど、できるだけぶれないで見てあげなくては。と、思う。

と、長くなってしまった。

アトリエナルセの秋冬、はじまりまーす。(笑)







2014.08.2935歳、夏。

698.jpg


わたしの中ではめずらしく、美容ブームつづく。
あいかわらず、クレンジングはミルク系のもので、ダブル洗顔はしておらず。肌が乾いてるなあ〜という感じはなくなったのだけど、夏になっておでこのにきびなどは復活。毛穴の汚れも気になる・・という夏の肌のトラブルをなんとかしたい。と、いろいろ読みふけっているうちに、肌のことだけではなく、これからやってくる女性特有の更年期のことなんかが気になりだす。
まだ35歳だけど、少しずついろいろと出てくる年頃ではあるらしい。
そして美容的には、やはり洗いすぎはよくないのだな。ということは、しっかりわかってきたぞ。
最近買った、「素朴美容法、はじめました。」という本は、電車に乗る前に駅の中の本屋で手にとってすぐにレジに向かったものだけど、なかなかいいですよー
美容だけでなく、女性特有の身体の不調やメンタル的なところも、具体的にどういうふうに工夫するとよい。という、著者の体験談をもとに書かれているので、説得力もあるのです。なんだかもやもや・・としている方は、入り口としては入りやすい。

下の益田ミリさんの本は、ハヤオと毎週行く図書館で借りてきたもの。おお〜図書館にもある〜!とテンションがあがって、読んだことがないものは全部借りてきた。でも結構買って読んでいた時期があったので、読んでないもののほうが少ないのかも。
朝日新聞の連載も毎回楽しみだけど、やっぱりうまいな〜この間の取り方といい、空気感といい、そして本質的なところにさらっと触れる感じとか。


699.jpg

雑誌もよく買う。
でているのをみたら、必ず手にするのがファッジとプレミアム。ファッジは、最近の流行がちょっと懐かしい90年代?80年代?高校生くらいの頃に流行ったような服になってきていて、やっぱりこの時代のファッション好きだなあ〜と思う。
アトリエナルセの服は、たぶんこの時代の影響が大きいのだな。と改めて思ったりもする。
装苑は、表紙のデザインがなんだか違っていたので、アートディレクターが変わったのかな。と見ると祖父江さんがデザインしている!と、これまたすぐにレジに買いにいき、これからまた装苑もおもしろくなってくるなあ。と思って、次号をみたら違うデザインだった。毎号ADを変えるというコンセプトなのかなあ。
祖父江さんがADの号、表紙の女の子はCHARAと浅野忠信の娘で、横の男の子はUAと松淳の息子。
よく父や母が、中井貴一のことをほにゃららの息子がでてるらしいで。と言っていたような感覚か〜
はははあ〜なんか世代交代の感じだね。


693.jpg

私たちにもこんな子ども時代があったのだなあ〜
長野の実家に帰省したときの写真。弟のところの姪っ子2人とハヤオ。兄のところの甥っ子と姪っ子も揃って、実家はひさしぶりに子どもたちでにぎわう。
とはいえ、今年の夏はどこへ行っても雨ばかりでせっかくの大自然の中で遊ぶということは叶わず。
でも、今年はわたしとハヤオだけで帰ったので、母と3人川の字で並んで寝たり、新幹線、特急電車を乗り継いでの長旅もなんとか、私ひとりでもできるのだな。ということがわかったり。(かなり神経使ってしんどかったけど)
最後の晩は、ひさしぶりに夜兄弟と両親とゆっくり話せる時間もあったり。
ハヤオは、宝塚の駅に迎えにきてくれただんなはんに、「イオン行きたかった」と言っているのが、かなしかったけど。

今年は7月に伊勢に帰り、8月は長野に帰り、友人家族と旅行にも行き、どれも雨をかいくぐりながらの旅行だったけど、しっかりと夏休みをとった気分。
毎年7~8月は閑散期で、忙しくないのでありがたいのだけど、自営業は暇なときは暇なときで、焦りもあるもので、なんだかこんなんでいいのだろうか・・とか、秋冬ものは売れないのじゃなかろうか・・と、心配ばかりなんかもしてしまうので、適度に仕事があるほうが、精神的にはいいのだけども。

700.jpg

と言っている間に、忙しい時期になる。
秋冬ものの検品、納品、オンラインショップの準備中。

今年は涼しいせいか、アーカイブの秋冬物にもちょこちょこオーダーをいただくことが多い。
このまま、もう夏はおわりなのかなあ〜もうひと山、夏らしい日があったらいいなあ。




2014.08.12すてきなホームページ

689.jpg


ふつうの人のふつうの暮らしぶり、とても気になるところであります。
おしゃれでお金持ち〜、洗練されてる〜あの家具、なんぼするの。。というような家よりも、暮らしぶりやその人の性格がでているような家が好みです。
でも、そんな雑誌なども多く出るようになって、そんな中でもドキドキする家、しない家、というのがあります。
わたしは雑誌を読むのがとても好きなので、ドキドキする写真なんかが載っている雑誌はそれだけでもう買ってしまいます。
ドキドキするつぼというのは、なんだかよくわからないのですが、なんかあるんですね。
そんな前置きのあと、上の写真がドキドキするかどうか、と言われたら、生活感がちょっとありすぎるな。と思うので、むずかしいところで、生活感があるけど素敵な家、というのがいいですね。
これは、ごはんを炊くときの風景。炊飯器のゆげが上の棚にかからないように、反対向きにしてちょっと手前に出すのです。
だんなはんのお母さんが、うちに来て家事をしてくれるときにそうしているのを見て、なるほど!と思い、まねをしたもの。

690.jpg

おしゃれな人のブログは、面白いのでよく見ます。
写真のバーンシェルフは、友達なのでお店の商品もさることながら、プライベートなことも気になるのでよく見るページ。
こないだの台風で、写真に見えているオリーブ、ユーカリかな?が見事に横倒しになってしまったらしいのだけど、その後、もとに戻ったかな。
すてきな家やお店は、植物の生え方までなんだか素敵やなあ。

691.jpg

そして学生時代からの友人の杢キリン喫茶店のしまちゃんのページも、よく見ます。彼女の写真はとても上手だし、喫茶店の空気感もとてもいいのです。おしゃれなカフェや喫茶店はいまや、よくあるものですが、彼女がつくっているのは空気感なのだなあと、思います。とても静かでいい音楽がかかっていて、日常と少し切り離されたような空気感があります。
村上春樹の短編集にでてくるようなバーのような、そんな空気感をがんばって作っています。
なにかに強くこだわりを持っているひとのページは、その何かが伝わるのか見ていてドキドキするものです。

692.jpg

ほかにも、イラストレーターの松尾ミユキさんや、大橋歩さんや、ハグオーワーの雅姫さんの日記ページはたのしいので、よく見ています。
友人では、ユルリナのさちさんのページが好きだったのだけど、最近あまり更新されていなくて残念。ふたりめができてきっと目がまわるような忙しさなのだろうねえ。
ほかにも、アトリエナルセのことをよく載せてくださる方のページなんかも、気になって見ていたりなんかします。
そして、最近みつけたのがIDEEの中にあるページで有名なのでご存知の方も多そうだけど、このページもたのしい。→LIFECYCLING
でも、ほんとうはもっとふつうの人で素敵に暮らしていて、そして写真もすてき。そしてちょっとアナログ、というページが好みなので、ときどきそんなページないかなあ。と、探すのだけど、とっかかりがないと探せないので、なかなかインターネットの世界はとてつもなく広いのに、その中のほんの一部の狭い世界でうろうろしている感じです。
いいページがあったら、ぜひ教えてくださいませ。

687.jpg

アトリエナルセは、ただいま秋冬の準備中。(秋冬ものは9月から)
カタログ撮影をしたり、届いた商品の検品をしたり、リサイクルハンガーの数をかぞえたり、そして同時進行で来年の春夏もののサンプル制作も始まっています。
なかなか、いいものができてきているのでどうぞ楽しみにしていてくださいね。

台風が過ぎて、でもなんだかすっきりしない天気がつづいていて、今年はひょっとして冷夏になるのかなあ?
台風11号、すごかったですね。宝塚は、武庫川が氾濫寸前。いやちょっとしたのかな?我が家は、山のすぐ側なので土砂崩れがないか、ドキドキしていたらちょっと上にいった住宅地では小規模な土砂崩れがあったらしく、ひやりとしました。

688.jpg

台風が過ぎた日の翌日の朝の空。
なんだか街もぐったり疲れたような、そんなふうに見えたのでした。














2014.08.03木を植えてもらいました

682.jpg


木を植えてもらいました。
ヤマボウシという木。ちょっとふんぱつして、大きくなっている木です。植樹も植木屋さんにお願いしました。

683.jpg

外からみると、こんな感じ。やっと緑が外からも見えるように。
へいにちょっとだけはえている緑は、植えたのではないのに勝手につるになってのびてきたもの。もっと広がらないかな。

686.jpg

だんなはんの部屋(1階)からは、窓からも木が見える。いいないいな。

684.jpg

もうひとつは、桜。ソメイヨシノ。
これは裏庭のほうに。まだまだ小さいやつなので、木という感じではないけれど、小さくても、桜は咲くらしい。少しずつ成長していくのをみるのが楽しみ。

685.jpg

玄関のほうには、金木犀。これもまだ小さいのだけど、秋になったらいい香りのする花がちゃんとつくかな。
下草には、伊勢のお義父さんが山から採ってきてくれた紫色の繁殖するぞ、という可愛い花と(かなり元気で増えてきた)バーンシェルフの小前はんのお母さんからもらったお茶の木の苗と、前に住んでいた家のご近所の鍋谷のおじさんからもらった(本当に花を育てるのが上手なおじさん!)椿の苗、あとはわたしがちょこちょこ買ってきたプミラやら、シュガーパインやら、紫陽花やらが元気に根付いている。
雨が降らない日は、毎日水をあげながら成長をみるのがとても楽しみなのです。
裏庭も春に、散歩にいってはとってきた雑草もしっかり根付き、雑草ゆえにどんどん繁殖中。
お隣さんからも、お花をちょこちょこもらっては、さすと根付くよ!と言われ、そのままにぶすっとさしていたら本当に根付いて咲いている花なんかもあって、いろんな人からもらった植物で構成された庭で、雑多な感じが嬉しいのですな。
庭師さんがつくる、じょうずな庭ではなくて、ちゃんとうちの庭。という感じがする。
植物のことを全然知らないまま、植えてきたので、ええ、こんなに背がのびるの。という植物や、えええ、こんなに横に繁殖するの、という雑草なんかもあって、涼しくなったらもう少し整頓して全体のバランスをみて植え替えをしようと思っている。

理想は、スタジオジブリみたいな緑に覆われた家。まだまだ全然覆われてない。虫、すごいかな。







2014.07.31子育て日記・続

678.jpg


夏ですねえ〜
夏は、なつかしいにおいや音がたくさんある気がして、大人になればなるほど、好きになってきたような気がします。
20代の頃は、汗っかきのわたしは夏はどうも苦手で着る服も夏服はそんなに好きじゃなかった。
暑さよりも寒さのほうが耐えられたし、日焼けとかもいやだったなあ。
子どもが生まれて、若い頃特有の美しいとか、可愛いとか、なんだかそんな呪縛から解放されて、汗っかきだとか、日焼けだとか、体型がなんだとかはあんまり気にならなくなり、(笑)年々、子どもの頃の夏ばかり思い出すようになって、ノスタルジックな気分を思い出しては、子どもの頃の夏を疑似体験しているところがある。

蝉の声だとか、風の感じとか、空の色や、入道雲や、さすような日射しや、夕暮れや早朝のひぐらしの声だとか。
引越しをして、山のすぐそばに住んでいるので、自然を前よりも身近に感じることができるようになったのは、とてもうれしい。幼少期は田舎で育ったせいか、おんなじような夏特有の空気があるのである。
といっても、わたしは大阪の交野市と長野県の安曇野と半分半分育ちで、思い出すのはどちらかというと小学校4年生までいた、大阪の交野市での夏の感じである。
関西特有のうるさい蝉の声と、飛行機の音と、日射しと湿気を帯びた空気は、今も昔もおなじである。


675.jpg


写真は、伊勢のだんなはんの実家へ帰省したとき。
毎年、伊勢の花火がある週末に帰って、近くの海や山や川に遊びにいく。お義父さんは、釣が趣味なので今年は海釣りに連れていってくれた。結構釣れて楽しかったぞ〜
ハヤオも、初めての釣りを楽しんでいるようだったけど、魚は死んだやつしか触れないびびりである。

676.jpg

従姉弟たちと。
みんな楽しかったねえ〜

679.jpg

家の前でシャボン玉も。
ハヤオはトッキュウジャー、こはるちゃんはプリキュアのシャボン玉鉄砲。

677.jpg

こ〜んなかき氷も。
名物赤福氷。いちごやみかんや、メロンなんかもある。どれも美味しかった〜し〜あ〜わ〜せ〜

ただ、この日、かき氷だけはしっかり食べて、おなかを冷やしてしまったのかわたしは気分が悪くなって、行くはずだった伊勢神宮にも行けず、一日家で寝かしてもらうはめに。冷えは大敵。

674.jpg

保育園では夏祭りがあり、近所でも地区のお祭りがあり、もちろん伊勢でもお祭りに行き、夏を満喫中の我が家である。
とはいえ、保育園は夏休みはないので平日は仕事、ハヤオは保育園。いつもの日常なんだけど、夏はなんだか夜も長いし、なんだか毎日ワクワクする感じがあるねえ。


680.jpg

家では、ビニールプールで遊んだり。まだ一回しか出していないのだけど、平日でも朝、洗濯物を干しているとプールやろう!と言いだして聞かないので、ちょっと困っている。
今日は保育園やから、保育園でプールあるで。というのだけど、このプールがいいみたいで、ほいくえん、いなない(いかない)。と言って、ちょっと険悪な雰囲気にもなる。
ここ数日、ハヤオがどうも反抗期で、「お菓子はごはんのあと!今はあかん」とか「ユーチューブは、今はあかん!」とか「ちゃんとごはん食べなあかん!」とか「あかん」に反抗してくる。
前は、「はーい」と言って言うことを聞いていたのだけど、ここ数日はほんとうにいやそうな顔をして、叩いたりしてくる。
そして心なしか、保育園から帰ってきてからも、しょんぼりしていて元気がないので、昨日は一日保育園を休ませて、のんびりさせてあげることに。あんまり怒らないで、わたしものんびりしよう。と思って過ごして、夜は家族で近くの温泉銭湯に行き、ごはんも外で食べ、ゆっくりした。
なかなか、「あかん」と言わなくてはいけないことが多くて、いやだなあ。と思うのだけど、言い方はちょっと変えたほうがいいのだろうなあ。
今書いていることは、一緒に仕事をし、子育てをしているだんなはんも同じような気分で、ふたりで子どもとの接し方はその都度テーマにあがる話である。
なにが正解かわからない子育て。言葉が遅い子なので、なにを考えているのかもわかるようでわからないようで。

今朝は、朝ごはんの時にちびまる子ちゃんのDVDを持ってきて、目次の「銭湯にいく」を指して「おふろ、みる」と言って、ニコニコしながらぶどうを食べながら見ていた。
銭湯、楽しかったのだなあ〜

まあ、のんびりいくとするか〜
行ったりきたりの子育て。周り道がよかったり、シンプルがよかったり、見守ってみたり、口出ししてみたり、なんだかそのときどきで、親も変わる。

さてさて、ところで妖怪ウォッチは売ってませんね。

あ、それはそうと、これを書こうと思って書きはじめたのに、すっかり前置きが長くなってしまった。
新創刊された子どもとお母さんのための雑誌「nowaノア」に、掲載していただきました。

681.jpg

ライターの方が、とても丁寧に取材してくださいました。よかったら、本屋さんで探してみてくださいね。
表紙のお母さんがかわいいです。

ではでは、みなさんも夏をたのしんでくださいね〜











2014.07.1845㎝のおはなしのこと

667.jpg


はじまりました。新しい企画。
わずか45㎝四方の、おはなし

今までコレクションというコンテンツで、アトリエナルセのシーズンごとのイメージフォトやミニムービーを制作してきたわけですが、もっと違うような手法でもやりたくなったぞーということで、もう少し自由度の高いやり方はないかしら。と、夫婦ふたりでさんざん話し合った末、このようなコンテンツを作ってしまいました。
読書好きな、ちょっと文系な洋服ブランドのような風合いといったところかなあー。
企画は、だんなはんでお話と音楽もだんなはん。音楽は一部パソコン環境によってきこえないぞ〜という声が身内からぽろぽろ届いているので、おそらく聴こえない環境の方もいらっしゃるかと思われます。なかなかいい音楽で、ムービーじゃないのにどこか映画のような雰囲気をつくってくれているので、ぜひとも機会がありましたら聴いてもらえたら嬉しいです。
絵は、わたしが描きました。
最初に文章を読ませてもらって、ああこれは私たちの住む街でおこっているかわいい恋愛なのだな。と思い、近所を歩いて写真を撮って、ひさしぶりに絵の具をひっぱりだしてきて楽しく描かせてもらいました。

近所に高校があって、たまにバスに乗ったりなんかすると、日焼けした高校生たちと乗り合わせたりすることがあって、懐かしい空気につつまれることがあります。
男子を意識している女の子たちや、まだ幼い表情が残った寝癖がついたままのかわいい女の子、にきびがあるけど元気いっぱいで優しそうな男の子。老人が多い街なので、席を照れながらゆずろうとする男の子。
だんなはんの書いたお話は、過ぎ去ってしまった時代の恋のお話ですな〜、ああ〜過ぎてしまったなあ〜

かっこわるい、思い出すだけでやっちまったなあ〜という恋愛を繰り返してきたわたしですが、かっこわるい恋愛のほうが、恋愛くさくていいぞーと思います。
だんなはんもわたしも、かなりかっこわるい恋愛の歴史が結婚前にありますが、(だんなはんほうがかっこわるかった)みなさんも、ちょっと懐かしい恋愛を思い出しながら読んでみてもらえたら嬉しいです。
ちなみに登場してくる女の子は、ちっとも主人公の彼のことが好きではないらしく、好きな人に会いにいったけれど会えなかった帰り道の出来事、なんだそうです。

そして、「わずか45㎝四方の、おはなし」今後どのようなページになっていくのか、わたしも楽しみです。

こういった企画もの、コレクションのムービーなどもそうですが、実はほとんど感想はきません。
なので、ドキドキだけしてちょっと恥ずかしいような気分になっているわたしたちが、なんだかちょっと余計恥ずかしいのであります。


668.jpg

そしてもうひとつ、恥ずかしいというか、すいませんというか、なんというか、雑誌の掲載のおしらせ。
今発売中のリンネルで、家のことを取材していただきました。
わたしたちごときが、すいません。
家を建てることが決まってからいただいたお話で、長く追って何度も取材に来ていただきました。なんだか我が家のことが全部わかってしまうぞ。という感じですが、これから家を建てる方のなにか参考になるようなことがあれば嬉しいです。

家のほうは、新築なのにハヤオがえんぴつで壁に絵を描き、(消しゴムで消えない)汚れた手はすぐにカーペットでふき、網戸にもたれて網が枠からはずれ、ネコがびっくりしてひっかき傷をつくり、わたしが引越しをしてすぐに天ぷらをあげて無塗装の床に油しみがつきました。
あっという間に、おそらく何年も住んでいたような雰囲気になりそうです。はははー

家を建ててみて、いいなあと思うのは風合いは実は中古物件リフォームのほうが好みなのだけど、機能性が抜群にいいのが、しみじみ、いい。
夏は涼しく、ムシムシしない。冬はあったかい。電気代が安くなった。雨の日の洗濯干しがお風呂場の乾燥機能で乾く。(電気代、ガス代ともに、そんなにかからず)文明の力(りき)に、いちいち感動している日々であります。


673.jpg

夕ご飯の準備は、最近ネコのイチローと一緒に。
暑くないのかなあ。と思うのだけど、なにを作っているのか、気になるのかね。

ながーい坂道をバス停から息をきらして帰ってくると、なんとも快適な我が家。
新築、いいねえ。と、しみじみ思います。


2014.07.07朝の風景

665.jpg


最近の朝のたのしみは、パンをかじりながら過去の雑誌をよむこと。
クウネル、暮らしの手帖、天然生活。
雑誌は買ったときは、ほとんど写真をみてるだけでよっぽど気になった記事でなければ読んでいないものが多いので、ランダムに選んだ号の記事を読んでみると、意外と今気になる情報が載っていたり、あ、この人知ってる!となったりして、おもしろい。
朝ごはんは、大体ハヤオと2人で7時半頃に食べている。だんなはんは、もうちょっと遅い。
ハヤオはごはんを食べながら、朝のNHKの教育番組を見ているか、大好きな妖怪ウォッチとか、特急ジャーとか、ピタゴラスイッチの録画をみていることが多い。

666.jpg

こんなふう。(妖怪ウォッチTシャツに、妖怪ウォッチのコップ)

朝のこのひとときが、たのしみである。
今日はクウネルで、どんな下着がお気に入りか、のコーナーを読む。ハンロとか、クロエとか。
さてさて明日は、どんな記事が気になるかな〜


2014.06.23スキンケアのはなし

663.jpg


これは、わたしのスキンケア用品。
そんなにとりたててきれいな肌ではないので、改めて書くほどでもないのだけど、スキンケアを変えてから肌の調子がずいぶん整ったので、これは人に教えたい。ということで、今日はめずらしくこんな話題から。
ここ1、2年、どうも肌の調子がいまいちで、吹き出物や肌のたるみに悩まされていて、どうしたものか・・と思っていたのだけど、今までのスキンケアをちょうど3月か4月頃に思い切って変えてみたら、長いこと悩んでいた吹き出物がでなくなったのである。
ちなみに、今までのスキンケアというと、朝、ファンケルの洗顔パウダーで洗う、夜、無印良品のオイルのメイク落とし、ファンケルの洗顔パウダーでダブル洗顔、その後、エバメールをたっぷり塗る。おしまい。
28歳〜35歳まで、こんなふうな感じできて、とくに問題なく過ごしていたのだけど、ここ数年はなんだか急に吹き出物にも、頬のたるみも気になってきて、顔がなんだかたるんできて、もともとのたれ目がますますたれてきているような感じもしてきていて、確実になんだか老けてきた・・。と思っていて、でもまあ35歳だしこんなものなのかなあ。と思っていたのだけど、「これからの暮らし方」という本の美容家の吉川千明さんという方の章を読んで、スキンケア変えてみようかな。と、ふと思ったのである。

まず、ダブル洗顔をやめてクリーム系のメイク落としだけにする。ということ。とりあえず、そうするだけでも肌の調子が変わると書いてあった。
長年、ダブル洗顔でメイク落としはオイル系を使っていたわたしからすると、メイクはしっかり落とさないとだめ。という考えがしみついているので、ええ、そんなんでちゃんと落ちるの。と思っていたのだけど、その本によると、落とし過ぎらしいのですね。必要な油分も落としてしまっているから乾燥して吹き出物もでるし、ハリがなくなってたるんでくるらしい。肌のトラブルは乾燥していることで起こることがほとんどらしい。なるほどなるほど。

というわけで、その本に書いてあったとおりにオーガニック系のスキンエアに変えることにし(オーガニック系がとにかくいいらしい)メイク落としも、クリーム系にしてダブル洗顔はやめた。朝は水でパシャパシャ、目をさますくらいに洗うだけにした。
洗顔後は、マルティナの化粧水、乳液、保湿クリーム。エバメールひと塗りでらくちんだったので、これは少々時間がかかることになったのだけど、なにせ、スキンケアを変えてから2週間もすると本当に肌の調子がかわってきて、吹き出物もでなくなるわ、ハリはでてくるわ、肌がもっちりしてざらざらしていないわ、こころなしか、頬のたるみも緩和されている気がする。
わたし自身も、かなり驚いたのだけど、だんなはんも驚いていたので、多分、目にみえる効果がわかりやすく、しかも短期間ででてきたのである。
でも、一時的なことかも。とも思い、もくもくと同じことを毎日繰り返して、今3ヶ月目くらいになるのだけど、あいかわらず、吹き出物はでないし、ハリもまあまあある。

そうか〜、今まで洗いすぎてたのか〜。
ということは、身体も洗いすぎていたのかも、と思い、今まで麻系のかたいタオルに石けんをつけてごしごし洗っていたのだけど、それもやめて、今はタオルは使わず石けんでふんわり手で洗うくらいにしてみたら、夏になると悩まされていた背中のニキビがそんなに出ない。
そして、子ども(3歳児)の身体を洗うときもごしごしタオルで石けん(子供用のやさしい石けん)つけて洗っていたのだけど、これもタオルはやめて手でふんわり泡だけで洗うようにしたら、おむつかぶれがマシになった。
うーむ。
洗いすぎは、よくないのだなあー。と、しみじみ実感。
だんなはんも、同じく洗いすぎはよくないのだな。という方向で、身体の洗い方を変えたら、長年悩まされていたあることがマシになってきているとか。(これは書くとおこられそうだから、書けないけど)

みなさん、きれい好きになりすぎていると肌がぼろぼろになりますよー
自分の油分を大切に。です。
ちなみに、クリーム系のクレンジングは、オイル系のメイク落としと洗顔のダブル洗顔のときと洗いあがりは全然ちがうので、(さっぱり〜!は、しない)汚れが落ちた気が最初はしないのだけど、その感覚はちょっと我慢して乗り越えていくと、全然気にならなくなりますよ。ダブル洗顔でないから、なにせ楽ですな。

659.jpg

さいごにおしらせ。
今発売中の天然生活に、ひさびさに掲載いただきましたよ。
かご特集のところ。かごバック、そんなにたくさん持っていないのだけど、アーデムスーオーさんのかごシリーズは好きなのですね。でも、やっぱりたくさんは持っていません。気に入ったらそればっかり使う性質(たち)なので、掲載してもらったカゴバッグ3つは本当によく使っているものばかり。使わないのに持っているなんて、もったいないから、たくさんはいらないのです。
どんな服装にも大体似合うので、本当に気に入っているバッグたち。そして、かなり長年愛用していますが、へたれません。洗ったことがないけど、あんまり汚れてません。
アトリエナルセの服も、そんなふうにだれかさんの、気付けば10年選手になっている服になっているといいなあ。