2016.08.03インスタグラムをはじめました

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数日前から、アトリエナルセのインスタグラムを始めています。(わたしが書いてます)
きのう、アトリエナルセのトップページにも「library」「f」のとなりにカメラマークが。
何名かの方がお気づきになってくださって、フォローしてくださっています。よく気付いてくださったな。と思いつつもまだ試験期間というのと、初めてのシステムになんだかワクワクしつつ結構まめに更新しているのがなんだか恥ずかしいっすね。

FACEBOOKやインスタグラム、なんだかめんどくさそう、流行りすぎてて乗りたくない、いいねとか気つかうわ〜などなど、ちょっと斜にみているところがありましたが、ほんとはちょっと気になっていました。
そんな中、だんなはんから聞いた話で、ほぼ日の糸井さんと俳優の中井貴一さんがある対談の中で、こんなくだりがあったというのですね。
中井貴一さんが「新しくできたもの、便利なものに対してどうも神経質になってしまうんやけど、糸井さんやったらどう思います?(だんなはんが喋ると中井貴一も関西弁になる)」というと、「おもしろがればいいんですよ」って言ってたで。とのこと。だんなはんの解釈によると、便利になりすぎると人間力が衰えていってしまうんじゃないか。ということに対して、糸井さんは本当に大事なものはなくならないんじゃないの。という考えなんじゃないか。という。
わたしはまさに貴一寄りの考え方でしたが、糸井さんのあっけらかんとした返答にもなにかハッとさせられるものも、ある。

ということが、ちょっと引っかかっていました。
新しくできたものが、なんとなく悪いもののように感じる。昭和的なもの、アナログのほうが安心する。という気持ちはだれしもあるかと思いますが、深刻に考えすぎずにやってみてもいいんじゃない。とも。合わなかったら、やめたらいいのだしねえ。
なんでも物事には、良い面悪い面とありますよね。使い方次第。ということもあります。どんな道具をつかっても、その人次第。

と、たかがFACEBOOK、インスタグラムでも、なんとなくスッと入れなくなっている自分がいるんですね。今でいうと、ポケモンでしょうか。

前置き長いな〜。と思いますが、そうなのだもの、仕方ないじゃない。(笑)
でも、やってみたらなかなか面白い。ついつい、あれも載せようこれも載せようかしら。と日々の生活の中でカメラ目線がでてくるってもんです。
ある日のハナシで書くにはなんだかちょっとそれほどでもないけれど。というような、日々からこぼれ落ちそうだけど、その時その時感動したものなんかを記録させておくのもいいですし、知り合いや友達の日々を垣間みられるのも面白いもんですね。

というわけで、よかったらのぞいてみてくださいませ。
アトリエナルセ(成瀬文子)インスタグラム