2014.11.17じいじがやってくる

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長野から、父が遊びにやってきた。
朝、宝塚南口のカフェでモーニングした帰り道。山道をのぼりながら、いろいろと話をする。
ハヤオは、じいじに最近はまっている講談社の図鑑シリーズの1冊を買ってもらおうと必死。「だいちきんのふしぎ(大自然のふしぎ)かう?」と何度も繰り返す。

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先週から目に傷がいき、眼鏡生活のわたしの真似をするハヤオ。ぶかぶか。
ハヤオの着ているセーター、H&Mのもの。H&Mのベビーラインはセーターの柄がかわいいし、とても安い。

ハヤオ、3歳10ヶ月。もうすぐ4歳。
4歳から近所の幼稚園に通わせようと思って、願書を出し、面接までして今週は制服の採寸、というところなのだけど、夫婦で話あった結果、今の保育園にひきつづき通うことに決める。
仕事のこと、子どもの成長具合、延長保育のことなど、いろいろとやっぱり保育園のほうがわたしたちには、合っているなあ。という結論に。なんだか遅い決断だったけれど、この回り道は納得するまでにかかった時間かなあ。

ハヤオ、気になっていたオムツ。だいぶん失敗の回数が減ってきてこの土日は一回も失敗なく過ごせた。
我が家には「かみなりさん」という恐い存在がいて、トイレ(特にうんち)を失敗すると、ハヤオのおもちゃがひとつなくなる。という不思議現象が起こるようになっている。
数週間前に、一日に何度もおしっこやうんちを失敗することがあって、失敗というかなんかこれはもうトイレにいくのを面倒くさがってるだけだな。という日があって、ついにおこったかみなりさんは、妖怪ウォッチの零式を持っていってしまったのである。大事なおもちゃを持っていかれてうなだれるも、気持ちの切り替えが早い我が息子は、またもやお絵描きをしながらウンチを。座っていた椅子から中腰になっているからおかしいな。と思っていたら、あのにおい。
これまた怒ったかみなりさんは、今度は大好きなipadを持っていってしまった!(学研の知育ソフトなんかが入っている)
さすがに参ってしまったハヤオですが、その後、トイレでおしっこやウンチが成功すると、おもちゃが窓辺に帰ってくるというちょっと優しいかみなりさん効果で、(それでも何度もかみなりさんにおもちゃをとられては、窓辺に帰ってくるを、繰り返す)トイレに行けるようになってきている。
トイレでウンチやおしっこをするのをとても嫌がっていたときは、「トイレでうんちしいや」と言うと、「うんち、うりきれやから」というナイス発言が飛び出したりも。

とはいえ、最近は夜以外は昼間は大体は布パンツになっているので、ゴミの量が全然ちがう。オムツ全盛期はゴミの量がすごかったなあ。
夜は、オムツにしているけれどあまりおもらしはしていない様子。夜のおもらしで悩んでいるお母さんも多いのだろうなあと思うのだけど、体質もあるだろうし、いろいろと個人差があるからなにがどうというのだけでもないなあ。と、つくづく思う。
でも、なんでも子どものことで、人よりも遅かったりすると母親というのは自分のせいちゃうか・・と、思い悩んでしまう生き物なのだなあ。ということもつくづくよくわかった。
もう少し、世の中がゆっくり子どもの成長を見守ってくれたらいいのになあ。と思うのだけど、今の時代は1歳までにはここまでできていないとだめ、2歳になると大体このあたりまで、3歳になったらどう、ともう決まっているみたいで、あせるように子育てをしなくてはいけないような世の中だなあ。と、ちょっと感じるところがある。

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今年、気に入っている組み合わせ。
ホワイトデニムのペックトップパンツ、こないだついに完売してしまったけれど、冬に白いボトムスは軽さがでていいね。
ブラウンのハリスツィードのジャケットとあわせて、靴下はフラワー柄でちょっとかわいく、底だけカゴになっているバッグ(アーデムスーオーさんのバッグ)で夏と冬があるようなスタイルがお気に入り。靴はしっかりめの革靴をあわせたり、ショートブーツだったり。
最近、眼鏡がつづいていたので眼鏡に似合うスタイルというのもあるのかも。
今期、去年だした厚手のメルトンコートによく注文がきているのだけど、ハリスツィードのジャケットも厚手であったかいですよ〜

13日に11月の新作がスタートして、ヘリンボンのタイツがよく出ている。
コーデュロイのインディゴ染めのペックトップパンツも、なかなか雰囲気があっていい。わたしはペックトップパンツができてから、ペックトップパンツばっかり履いている。それくらいお気に入り。麻ウール素材でもほしいなあ。
フラワー柄のソックスは、今までの靴下のなかで一番のお気に入り。この柄はタイツでもつくりたい。

と、そうこうしてる間に、父は長野に帰る。
宝塚の駅まで車で送っていったとき、ハヤオは「じいじといく〜〜!」と泣きわめき、たいへんだった。なんだか私たちもジーンとしてしまう別れのシーン。
その後、なんとか機嫌を直した頃に父からの電話。「入れ歯、忘れた・・」父は、よく入れ歯を忘れる。インプラントにしてほしい。とよく思う。


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仲良く雪見大福をたべる、じいちゃんと孫。